AHSMEC 愛知淑徳大学 健康・医療・教育センター

食育推進イベント 愛知淑徳大学健康相談室主催 栄養相談会

親子食育教室

「栄養」や「食」のスペシャリストである「管理栄養士」をめざす健康栄養学科の学生たちが主体となって開催する食育教室です。
調理実習や講演、クイズなどを通して、子どもたちや保護者のみなさまに、「食」の楽しさや大切さをお伝えします。

親子食育教室 2019.11.30

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親子食育教室レポート

2019年度

2019年11月30日開催

親子食育教室
親子食育教室の様子 親子食育教室の様子

毎日の元気を支える「食」の大切さを、
調理や食育レクなどを通してお伝えしました。

地域のみなさまの健やかな暮らしに貢献するため、愛知淑徳大学健康相談室では健康に関する講演会や栄養相談会などを開催しています。そのひとつである「親子食育教室」は、健康栄養学科の学生たちが主体となって開催し、「食」の大切さを伝えます。
2019年度は11月30日(土)に開催。16組32名の子どもたちと保護者の方々が参加してくださいました。今回のテーマは「風邪に負けないからだをつくろう!」。調理実習、講演会、試食会&食育レクをおこない、親子で楽しみながら学ぶひとときをお届けしました。


調理実習
  • 調理実習の様子
  • 調理実習の様子
  • 調理実習の様子
  • 調理実習の様子

「風邪に負けないからだをつくろう!」というテーマのもと、学生たちが用意した献立は、野菜たっぷりメニュー。「カボチャのキッシュ」「おやさいたっぷりミネストローネ」「コマツナとモッツァレラチーズのカルシウムあえ」「ミルキープリン」の4品でした。最初に学生がデモンストレーションをおこない、下ごしらえや調理のポイントを解説。子どもたちは4グループ分かれ、学生のサポートを受けて調理に取り組みました。「かぼちゃってこんなに硬いんだ!」「キッシュがきれいに焼けたね!」と笑顔で話しながら、栄養満点でおいしい料理を手づくりすることの大変さや楽しさを体感していました。


講演会
  • 講演会の様子
  • 講演会の様子

「知っておきたい微量栄養素『亜鉛(Zn)』のパワー」

講師 韓 順子ハン スンジャ 先生

子どもたちが調理している時間、保護者のみなさま向けの講演会を開催しました。講師を務めたのは、健康栄養学科教授であり管理栄養士の韓 順子先生。健康に欠かせない微量栄養素のひとつ「亜鉛」をテーマに講演しました。

亜鉛はミネラルの一種ですが、一般的には認知度が低く、見落とされがちです。不足すると成長障害、皮膚炎、味覚障害、免疫機能障害、妊娠障害などの要因になります。韓先生は研究データを用いながら、亜鉛が現代人にとって重要な栄養素であると説明。「亜鉛は肉類や魚介類、納豆やごまなどに多く含まれます。毎日3食、栄養バランスのよい食事を心がけ、身体に必要な栄養素をきちんと摂ることを意識しましょう」とアドバイスを送りました。


試食会&食育レク
  • 試食会&食育レクの様子
  • 試食会&食育レクの様子
  • 試食会&食育レクの様子
  • 試食会&食育レクの様子

おいしそうな香りが会場に広がり、いよいよ子どもたちの手づくり料理が完成。学生がおしゃれにコーディネートしたテーブルに、みんなで協力して運びました。子どもたちや保護者の方々、健康栄養学科の学生・教員が席に着き、賑やかな雰囲気のもとで試食会がスタート。学生による「食育レク」を楽しみながらの会食となりました。「食育レク」では、野菜に含まれる栄養素について、劇やクイズを交えてわかりやすく解説し、子どもたちも真剣に聞き入っていました。

みんなで調理したおいしいメニューを、みんなと一緒におしゃべりしながら食べる、豊かな時間。その楽しさ、大切さを伝える「親子食育教室」を通して、今後も子どもたちの食への関心や食に感謝する心を育み、健やかな食生活に貢献していきます。


参加者の声

森田航丞くん
自分たちでつくった料理はとてもおいしかったです。調理実習はとても楽しくて、料理が好きになりました。玉ねぎのみじん切りの方法を教えてもらったので、家でもやってみます。今日、教えてもらったことを忘れずに、野菜をたくさん食べていろんな栄養をとって、元気なからだをつくりたいと思います。

森田智美さん
子どもたちが協力し合って料理する姿を見ることができ、頼もしく感じました。学生の皆さんがとても優しく、的確にサポートしてくださって感謝しています。和やかな雰囲気のイベントで、心があたたまりました。また、亜鉛に関する講演会や食育レクなどでは食生活に役立つ情報を提供いただき、親としても勉強になりました。

2018年度

2018年12月15日開催

親子食育教室
親子食育教室

子どもの成長期に大切な「食」について
楽しみながら学ぶひとときをお届けしました。

愛知淑徳大学健康相談室では、2015年より実施している「栄養相談会」の一環として、地域のみなさまに食と栄養をテーマにしたイベントを開催しています。12月15日(土)におこなわれた「親子食育教室」もそのイベントのひとつ。「栄養」や「食」のスペシャリストである管理栄養士をめざす健康栄養学科の学生たちが主体となり、調理実習や講演、クイズなどを通して「食」の楽しさや大切さをお伝えしました。


調理実習
  • 調理実習の様子
  • 調理実習の様子

最初に学生が子どもたちの前でデモ調理をおこない、調理の段取りや注意点、食材に含まれる栄養素について説明しました。その後、子どもたちは少し緊張しながらもワクワクした表情で調理にチャレンジ。この日の献立は、「星に願いをクリームシチュー」「カラフル豆サラダ」「フルーツたっぷりぷるぷるゼリー」「ライ麦パン」。学生たちが栄養価を計算して盛り付けも考案したスペシャルメニューです。
調理実習では4つのグループに分かれ、子どもたちは学生のサポートを受けながら、鶏肉を切ったり、玉ねぎを炒めたり、サラダを盛り付けたり、食事がどのようにつくられていのかを体験しながら学びました。調理実習を担当した学生は、「クリームシチューにはカルシウムが豊富なスキムミルクを使い、子どもの成長期に欠かせない栄養素を意識したバランスの良い献立を考案しました。サラダにはトマトを使ってかわいらしいサンタのデコレーションをして、子どもたちが楽しみながら調理できることも心がけました。子どもたちが夢中で調理に取り組んでくれたのが、とてもうれしかったです」とコメント。はじめは緊張気味だった子どもたちにも笑顔が見られ、和気あいあいとした雰囲気の中で、料理が完成しました。


試食会
  • 試食会の様子
  • 試食会の様子

料理が完成すると、子どもたちは自ら配膳し、準備も担当しました。「いただきます!」の元気な挨拶とともに試食会がスタート。保護者の方々は、子どもたちの手料理を味わいながら、子どもや学生たちと調理の感想を楽しくお話しされていました。楽しく食事をつくり、一緒に食べる。「食」が生み出す豊かな時間は、子どもたちにとって忘れられないものになったでしょう。


講演会
  • 講演会の様子
  • 講演会の様子

子どもたちが調理にチャレンジしている間、保護者のみなさまは講演会に参加しました。講師は、管理栄養士でもある東山幸恵教授。「成長期の食」というテーマのもと、子どもの身体や歯の成長と食生活の関係性、成長期に必要なエネルギー量や栄養素とその働きなどについて、スライドを使って解説しました。東山先生は「健やかな成長には、バランスよく食べることが大事ですが、食事をする時間、回数、食べ方など規則正しい食生活を心がけることも重要です。タンパク質、カルシウム、鉄分、ビタミンなど、栄養素の働きが身体の成長にどのように影響するのか正しく理解して、毎日の食事に役立てていただければと思います。」と伝えました。


食育レクリエーション
  • 食育レクリエーションの様子
  • 食育レクリエーションの様子

おなかがいっぱいになった後は「食育レクリエーション」で食べ物について学習。三色食品群のそれぞれの役割や、調理実習でも着目した「カルシウム」について学びました。 体をつくるもとになる「赤」、エネルギーのもとになる「黄」、体の調子を整える「緑」の食品群について、学生がお芝居をしたり、クイズをしたりしながら解説。バランスよく食べることの大切さを学びました。 また、成長期に欠かせない「カルシウム」にはどんな働きがあるか、丈夫な骨を作るにはカルシウムを摂ることに加えて、「バランスよく食べる」「運動する」「おひさまにあたる」などのポイントがあることを、クイズ形式で学習しました。


参加者の声

加藤志之くん(左)
家でも時々料理を手伝っていますが、みんなで調理したのは新鮮で、ワクワクしました。自分でルーから作ったクリームシチューはとても美味しかったです。僕は「カラフル豆サラダ」に入っていたひじきが苦手なのですが、大切な栄養を含んでいることを学んだので、これからはがんばって少しずつでも食べるようにしようと思いました。

加藤慎一さん(右)
子どもにとって貴重な機会になると思い、参加しました。これを機に、食にもっと興味を持ち、好き嫌いなく食事してくれることを期待しています。講演会は大変興味深い内容で、成長期の子どもを持つ親としてはとても勉強になりました。また機会があればぜひ参加したいと思います。

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