AHSMEC 愛知淑徳大学 健康・医療・教育センター

食育推進イベント 愛知淑徳大学健康相談室主催 栄養相談会

親子食育教室

「栄養」や「食」のスペシャリストである「管理栄養士」をめざす健康栄養学科の学生たちが主体となって開催する食育教室です。
調理実習や講演、クイズなどを通して、子どもたちや保護者のみなさまに、「食」の楽しさや大切さをお伝えします。

親子食育教室 2019.11.30

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親子食育教室レポート

2018年度

第1回12月15日開催

親子料理教室

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親子食育教室

子どもの成長期に大切な「食」について
楽しみながら学ぶひとときをお届けしました。

愛知淑徳大学健康相談室では、2015年より実施している「栄養相談会」の一環として、地域のみなさまに食と栄養をテーマにしたイベントを開催しています。12月15日(土)におこなわれた「親子食育教室」もそのイベントのひとつ。「栄養」や「食」のスペシャリストである管理栄養士をめざす健康栄養学科の学生たちが主体となり、調理実習や講演、クイズなどを通して「食」の楽しさや大切さをお伝えしました。


調理実習
  • 調理実習の様子
  • 調理実習の様子

最初に学生が子どもたちの前でデモ調理をおこない、調理の段取りや注意点、食材に含まれる栄養素について説明しました。その後、子どもたちは少し緊張しながらもワクワクした表情で調理にチャレンジ。この日の献立は、「星に願いをクリームシチュー」「カラフル豆サラダ」「フルーツたっぷりぷるぷるゼリー」「ライ麦パン」。学生たちが栄養価を計算して盛り付けも考案したスペシャルメニューです。
調理実習では4つのグループに分かれ、子どもたちは学生のサポートを受けながら、鶏肉を切ったり、玉ねぎを炒めたり、サラダを盛り付けたり、食事がどのようにつくられていのかを体験しながら学びました。調理実習を担当した学生は、「クリームシチューにはカルシウムが豊富なスキムミルクを使い、子どもの成長期に欠かせない栄養素を意識したバランスの良い献立を考案しました。サラダにはトマトを使ってかわいらしいサンタのデコレーションをして、子どもたちが楽しみながら調理できることも心がけました。子どもたちが夢中で調理に取り組んでくれたのが、とてもうれしかったです」とコメント。はじめは緊張気味だった子どもたちにも笑顔が見られ、和気あいあいとした雰囲気の中で、料理が完成しました。


試食会
  • 試食会の様子
  • 試食会の様子

料理が完成すると、子どもたちは自ら配膳し、準備も担当しました。「いただきます!」の元気な挨拶とともに試食会がスタート。保護者の方々は、子どもたちの手料理を味わいながら、子どもや学生たちと調理の感想を楽しくお話しされていました。楽しく食事をつくり、一緒に食べる。「食」が生み出す豊かな時間は、子どもたちにとって忘れられないものになったでしょう。


講演会
  • 講演会の様子
  • 講演会の様子

子どもたちが調理にチャレンジしている間、保護者のみなさまは講演会に参加しました。講師は、管理栄養士でもある東山幸恵教授。「成長期の食」というテーマのもと、子どもの身体や歯の成長と食生活の関係性、成長期に必要なエネルギー量や栄養素とその働きなどについて、スライドを使って解説しました。東山先生は「健やかな成長には、バランスよく食べることが大事ですが、食事をする時間、回数、食べ方など規則正しい食生活を心がけることも重要です。タンパク質、カルシウム、鉄分、ビタミンなど、栄養素の働きが身体の成長にどのように影響するのか正しく理解して、毎日の食事に役立てていただければと思います。」と伝えました。


食育レクリエーション
  • 食育レクリエーションの様子
  • 食育レクリエーションの様子

おなかがいっぱいになった後は「食育レクリエーション」で食べ物について学習。三色食品群のそれぞれの役割や、調理実習でも着目した「カルシウム」について学びました。 体をつくるもとになる「赤」、エネルギーのもとになる「黄」、体の調子を整える「緑」の食品群について、学生がお芝居をしたり、クイズをしたりしながら解説。バランスよく食べることの大切さを学びました。 また、成長期に欠かせない「カルシウム」にはどんな働きがあるか、丈夫な骨を作るにはカルシウムを摂ることに加えて、「バランスよく食べる」「運動する」「おひさまにあたる」などのポイントがあることを、クイズ形式で学習しました。


参加者の声

加藤志之くん(左)
家でも時々料理を手伝っていますが、みんなで調理したのは新鮮で、ワクワクしました。自分でルーから作ったクリームシチューはとても美味しかったです。僕は「カラフル豆サラダ」に入っていたひじきが苦手なのですが、大切な栄養を含んでいることを学んだので、これからはがんばって少しずつでも食べるようにしようと思いました。

加藤慎一さん(右)
子どもにとって貴重な機会になると思い、参加しました。これを機に、食にもっと興味を持ち、好き嫌いなく食事してくれることを期待しています。講演会は大変興味深い内容で、成長期の子どもを持つ親としてはとても勉強になりました。また機会があればぜひ参加したいと思います。

2015年度

第2回12月19日開催

親子料理教室

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親子食育教室

子どもたちの成長に大切な栄養素は?
健康な食生活を支える清潔な口内環境の維持とは?
「食育」をテーマに本学の教員、学生が
講演会や調理実習を実施しました。

愛知淑徳大学健康相談室では2015年より栄養相談会を実施し、地域のみなさまに食と栄養をテーマにしたイベントを開催しています。そのひとつとして、12月19日(土)に「親子食育教室」を実施。健康医療科学部の教員とスポーツ・健康医科学科の学生が、抽選で選ばれた親子を対象に栄養学に基づく調理実習や講演会をおこないました。


調理実習
  • 調理実習の様子
  • 調理実習の様子

プログラムは子どもたちと保護者に分かれて進行。子どもたちは、前半は調理実習に取り組み、手作りのご飯を保護者のみなさまと一緒に試食した後、後半は食に関連したゲームを楽しみました。前半の調理実習では、学生たちが考えたクリスマスメニューにチャレンジ。「野菜たっぷりぽかぽかスープ」「ジューシー照り焼きチキン」「ポテサラクリスマスツリー」「つぶつぶスムージー」の4品を、学生たちのサポートを受けながら調理しました。メニュー考案を担当した榎ゼミの3年生の太田 萌子さんは「授業で学んだ栄養計算などを活用して、レシピを考案し、さらにレシピを掲載したパンフレットも作成しました。寒い時期なので体が温まりやすい食材を多く取り入れるなど、栄養学を学んでいる自分たちならではの工夫をこらしています。何度も試作を重ねてできあがったメニューに子どもたちが笑顔で取り組んでもらえて、うれしい気持ちでいっぱいです」とコメント。試食会では保護者のみなさまに楽しそうに調理の様子を語る子どもたちの姿が見られ、充実した時間だったことがうかがえました。


試食会
  • 試食会の様子
  • 試食会の様子

食育レクリエーション
  • 食育レクリエーションの様子
  • 食育レクリエーションの様子

試食会後におこなわれた「食育ゲーム」では、野菜や食べ物に関するクイズを実施。学生たちが「私たちが食べている玉ねぎは、どの部分?」「“パン”は何語?」「日本のきのこは何種類ぐらい?」などの3択問題を出題すると、子どもたちは元気よくゲームに参加し、正解すると飛び跳ねて喜んでいました。


講演会
  • 第1部 加藤 友紀先生第1部加藤 友紀先生
  • 第2部 百合草 誠先生第2部百合草 誠先生

保護者のみなさまは、本学の教授陣が講師を務める講演会に参加。第1部は管理栄養士でもある加藤 友紀准教授が「学童期の発育と食育」をテーマに講演し、小学校高学年の成長の特徴や学童期に必要な栄養素・食生活のポイント、さらに家族全員が生涯健康な生活を送るための秘訣を伝えました。学童期は食生活の形成期でもあると伝えた加藤先生は「旬の食材を中心にバランスよく食べることが大事です。特に野菜は多く献立に取り入れましょう。この時期、友だちと外食をはじめるなど、子どもたちが自ら食事を選択する機会が増えてきます。“一日に野菜をこんなにたくさん食べなくてはいけないんだ”ということを示し、子どもたちが健康的な食事の選択ができるように、サポートしてあげてください」と自身の子育ての経験も交えながらメッセージしました。

試食会をはさんだ後の講演会第2部は、歯科医師でもある百合草 誠准教授が担当。「口の健康は心身の健康につながっています。健康な口でご飯を食べて、健康維持に務めましょう」と呼びかけ、歯の健康をおびやかす虫歯と歯周病対策について解説しました。特に小学校2~3年生の子どもたちは、永久歯に生え変わる時期。生え変わったばかりの歯は柔らかくてもろいので、虫歯になりやすいことを説明し、正しい歯磨きの仕方や歯ブラシの選び方などを伝授しました。保護者のみなさまは、教授陣の解説に熱心に耳を傾け、時折メモをする姿も見られました。健康と食をテーマに、学術的な要素をふんだんに盛り込んだ「親子食育教室」は大盛況のうちに幕を閉じました。これからも健康相談室では地域のみなさまのお役に立てる情報を発信すべく、さまざまなイベントを企画・運営してまいります。

第1回4月1日開催

親子料理教室

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毎日の元気をつくる「食」の大切さを子どもたちや保護者のみなさまに伝えました。

愛知淑徳大学健康相談室では、2015年度から「栄養相談会」を開催しています。地域のみなさまに栄養や食に関する知識・情報をお届けし、健康維持・健康増進に役立てていただけるよう、気軽に楽しく学べる講座を定期的におこなっていきます。
第1弾として4月1日(水)に実施したのが、食育推進イベント「親子料理教室」です。多数の応募の中から抽選で選ばれた小学生と保護者のみなさまにご参加いただきました。近隣の方々だけではなく東海三県の各地からお越しくださり、会場となった長久手キャンパス 国際交流会館は朝から賑やかな雰囲気に満ちていました。
今回は、愛知淑徳大学健康医療科学部で栄養学を教える榎裕美教授と、健康や栄養について学ぶ2・3年生が調理実習やミニ講演会、食育ゲームを企画しました。当日の進行役は、おそろいのエプロンを身につけた12人の学生が務め、食の大切さを子どもたちにもわかりやすく伝えました。

第1部

調理実習と試食会

調理実習と試食会

小学生の子どもたちはグループに分かれ、学生のサポートを受けながら調理にチャレンジしました。この日の献立は、「ぐつぐつハンバーグ」「春色ちらし寿司」「彩りフルーツヨーグルト」。学生たちが栄養価を計算し、盛り付け方も考案したスペシャルメニューです。グループ内で役割分担し、手際良く料理を仕上げていきました。子どもたちは材料を切ったり、ひき肉をこねたり、一つひとつの作業に真剣に取り組み、おいしい食事がどんなふうにつくられるのかを体験的に学びました。
テーブルに完成したメニューが配膳されると、「いただきます!」という元気な挨拶とともに試食会がスタート。みんなの手料理を保護者の方々も笑顔で味わい、子どもたちは調理方法について説明していました。
楽しく食事をつくり、一緒に食べる。その豊かな時間は、心を大きく育てる栄養にもなったことでしょう。

第2部

食育講座

ミニ講演会(保護者向け)

食育講座|ミニ講演会(保護者向け)

「健康と生活習慣」というテーマのもと、榎教授がミニ講演会を開講。日本の食生活の変化と疾病構造の変化、生活習慣病、健康のための生活習慣について、スライドを使ってわかりやすく解説しました。「食品摂取の多様性、つまり毎日いろんな食品を食べる人は、元気で長生きをするというデータが出ています。子どもたちにも、今のうちからバランスの良い食生活を習慣づけるといいでしょう。子どもたちの“カラダに良い食を選択する力”を育てる場として、この『栄養相談会』をご活用いただけたらと思います」と榎教授。野菜は一日350グラム、薄味に心がけるなど、当たり前のように言われていることを日々実践していくことが、家族みんなの健康につながるのだと力強く語りました。

食育ゲーム(子ども向け)

食育講座|食育ゲーム(子ども向け)

食や栄養について子どもたちが楽しく理解できるように、学生は「食べ物クイズ」を実施。「ゴボウを食べている国は?」「ニンジンの原産国は?」「日本人が一年間で食べる魚の量は?」などの3択問題を出題しました。子どもたちは正解すると飛び跳ねて喜びながら学生の解説もしっかりと聞き、さまざまな食品についてゲーム感覚で学びました。さらに、野菜をテーマにした歌遊びもおこない、「食」への興味・関心を高める機会となりました。

栄養相談会 健康料理教室

COOK PLUS