ビジネス学科 ビジネスイノベーション専修
自分のアイデアと行動で、新しい商品やサービスを生み出したい。この専修では、そのために必要な知識とスキルを修得します。商品やサービスの生み出し方やそのプロモーションを学ぶ「マーケティング」と、企業の中長期的な戦略立案を学ぶ「ストラテジー」が学びのベース。ケーススタディや企業・団体との連携プログラムによる「アクティブな学び」を通じて、新しいビジネスの価値を創造できる人材の育成をめざします。
学びのポイント
- 新しいモノやサービス、アイデアを創造するために求められる、基礎理論と企画力、行動力を体系的に学べるカリキュラムを採用しています。
- 理論面では、「マーケティング」と「経営戦略」を柱とし、「マーケティングⅠ・Ⅱ」で、ヒットが生み出されるプロセスを学び、企業の経営戦略の仕組みをグループワーク形式で「アクティブ」に学びます。
- 実践面では、連携先が抱える問題解決に挑むアクティブラーニング科目を設置。「イノベーション・チャレンジプログラム」では、学びの集大成として、全員が企業・団体との産学連携に参加、企画策定に携わります。
PICKUP
イノベーション・チャレンジプログラム
ビジネスイノベーション専修のアクティブラーニング科目の1つです。
課題解決型の学習 企業や外部の団体と連携する専修の学生全員がプロジェクトの1つに参加
イノベーションプログラムでそれぞれのプログラムに関連する基礎知識を学んだ後に、チャレンジプログラムで企業・団体と連携し、現実の課題に対する企画案を提示します。4種類のプロジェクトから選択できます。
▶ イノベーション・チャレンジプログラムB(ものづくり)
▶ イノベーション・チャレンジプログラムC(まちづくり)
「まち」に関連する基本的な理論を体系的に修得します。座学だけではなく、実際に「まち」を訪れ、現場の声を聞く実践的な活動を通してまちづくりを学びます。
▶ イノベーション・チャレンジプログラムD(プロモーション)
▶ イノベーション・チャレンジプログラムE(ホスピタリティ)
金融機関との連携に備え、現場で求められるサービスマーケティングの基礎知識をグループでの課題解決によって修得します。
研究テーマ
- ものづくり企業の経営戦略
- マーケティング・コミュニケーションの創造
- 経営情報システムと経営品質科学
- 理論と産学連携で学ぶマーケティングストラテジー
- 新しいビジネスモデルの研究と創造
- 経営戦略と経営者
- 顧客価値創造の仕組み
- マーケティングにおけるデータ活用