
HOME > 学部・大学院 > 学部(2010年度以降) > メディアプロデュース学科 > メディアプロデュース学科 概要
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3つのコースを通じてメディア社会を探求し、理論と実践の両面から「メディアの達人」をめざす。
クリエイティブライティングコースで展開される授業は、言語メディアを中心として小説、詩歌、シナリオ、コピー等、さまざまな創作分野を広く包括しています。
これらの分野には、有用な情報を言語表現によって確実に伝達するという共通性があります。しかし、単に正確な情報伝達のみに留まらない情緒的な余白を残すことも創作活動にとって重要なポイントになります。むしろ、そういった余地にこそ人間活動の広がりを見出すことができるのです。したがって、ここで学ぶ目的は、言語メディアの伝達技術のみならず、伝達すべき感情とそれを他者に伝えることの意義について深く理解することにあります。
言語を単に伝達手段として捉えるのでなく、自らの感情や意見を表現し、人の心を動かす原動力として、また伝え方の美しさまでも視野に入れた芸術的表現媒体として捉えることで、言語メディアとしての可能性を正しく認識し、言語の達人となることができるのです。
クリエイティブライティングコースの学問分野は、映画・マンガ・アニメなど、メディア表現コースの学問分野とも密接な関係があり、そちらにも学びの対象を広げることができます。
ヴィジュアルメディアを中心に、ウェブデザイン、写真、映画、放送、出版・編集、アニメーションなど多彩な学問分野を網羅した授業を展開します。これらの分野に共通するのは、現代社会の動きに深く関わり、「有用な情報を視覚的表現によって確実に伝達する」という明確な目標のもと、学びが展開されるということです。
本コースでは、メディアの伝達技術のみならず、メディアに関わる人びとの社会的責任を知り、伝達すべき内容と伝達することの意義について深く理解していきます。人の心をひく優れた作品には、優れた演出方法と、現代社会の問題を鋭く見抜き、時代が欲しているものを的確に見極める力が内在しています。これらをバランスよく学んでこそ、「情報発信者」と言えます。
メディアを単に情報伝達手段として捉えるのではなく、社会を動かす原動力として、また芸術的表現媒体として捉えることで、ヴィジュアルメディアの可能性と役割を正しく認識し、使いこなすことができるようになり、卒業後、社会に役立つ活動をする基盤ができます。
メディア表現は、造形デザインという共通の言語をもっていることから、都市環境デザインコースの学問分野とも緊密な関係があり、さらにシナリオや広告コピー、出版・編集など言語能力と密接な結びつきがあることからクリエイティブライティングコースにも学びの対象を広げることができます。
都市環境デザインコースで展開される授業は、建築を中心として都市から住宅・家具などに及ぶ幅広い学問分野を網羅しています。
これらの分野には、構造力学や環境工学など工学的な理論を学ぶ理系的なものもあれば、建物や都市の計画手法やデザインを学ぶもの、芸術や建築の様式的な流れを学ぶ史学あるいは美学的な分野、さらには住宅政策やまちづくりなど社会学系の分野も含まれており、さまざまな視点から都市と建築を理解できるように構成されています。
そうした多様性は、建築学そのものの特徴でもあります。つまり、建物は使う人の心身に影響を与えるものであり、使用目的に応じた機能を果たさなければならず、同時に社会を基盤として成立するものであり、人間の表現意欲と深く結びついているからです。
建築を工学的産物として捉えるだけでなく、社会的・芸術的産物として捉えることで、メディアとしての特性も明らかになります。建築は、いわゆる人間活動の総合体として存在しているからです。
また、建築はデザインという共通の言語をもっていることから、ファッションやグラフィックデザイン、アニメーション、映像文化などの分野とも緊密な関係にあり、同じ学部のメディア表現コースにも学びの可能性を求めることができます。
さまざまな角度からチカラをつけて、幅広い教養と専門性、実践力を身につける。
クリエイティブライティングコース、メディア表現コース、都市環境デザインコ ースの3つのコースの授業を、それぞれの興味や関心にあわせて自由に履修することができます。これによって、創作意欲に応じて高度な専門性と多分野にわたる幅広い知識の修得を両立させることができます。
講義と演習、研究と制作、机上研究(デスクワーク)と体験的学習(フィールドワーク)といった、理論と実践を組み合わせることで独創性や芸術性、表現力といった創造力を伸ばしていきます。 時代のニーズをとらえ、「何を表現し発信すべきか」という創作の基盤となる理念や発想を学んだ上で、創作スキルを身につけることができます。
芥川賞受賞作家の諏訪哲史、H氏賞・高見順賞・読売文学賞などを受賞した荒川洋治、名古屋市芸術賞・群像新人文学賞を受賞した文芸評論家清水良典、日本建築家協会 優秀建築選2009 入選などの受賞歴のある日色真帆、映画「リング」の脚本や数々のホラー映画を手がける映画監督・脚本家 高橋洋など、一流の作家や映画監督、評論家、第一線で活躍する建築家や元テレビ局プロデューサーなどが講義はもちろん、ゼミでの直接指導にもあたります。
就職試験の面接や企画の提案など、自分自身をアピールしたり、プレゼンテーションする機会が多くなっています。クリエイティブライティングコースで文章による表現力を、メディア表現コースでCGや映像による視覚的な表現力を、都市環境デザインコースで造形的な表現力を磨くことで自分自身を効果的にアピールする力を身につけます。
創造的な表現活動の中には、単独で制作するものや、映画や舞台など他分野の専門家が協力しなければ作品として成り立たないものもあります。異なるジャンルの学生同士が協力しあう経験から協調性やコミュニケーション能力、企画をまとめ上げるプロデュース能力が身につきます。
大型スクリーンを備えたミニシアター、制作作業のためのアトリエ、最新鋭のコンピュータで映像や音楽を制作できるクリエイティブスペース、CG合成や撮影・録音設備を配したスタジオをはじめ、製図室、CAD室などの専門教室を備えています。これら最新鋭の設備は、作品制作や卒業プロジェクトに活用できるほか、授業外でも利用することができます。