基幹科目

社会、人、自分自身と向きあい「次代を生き抜く力」を身につける。 

 基幹科目は、学部・学科を問わず愛知淑徳大学の学生全員が受講する、必修科目です、多様な価値観のもと「共生」をテーマに、社会、人、自分自身と向きあい、次代を生き抜く力を身につけることを目的としています。授業ではグループワークを導入し、学生自らが主体的に学び、自分と違う見方、考え方にふれる機会を設けています。

違いを共に生きる・ライフデザイン

愛知淑徳大学の理念をより深く理解し、自分らしい生き方を見出します。

 性別、国籍、文化、世代、地域など現代社会の中にあるさまざまな「違い」を各分野の専門家から学び、愛知淑徳大学の理念である「違いを共に生きる」をより深く理解します。講演やグループワークを通して、違いを認めあう精神について学び、自分のあるべき姿を考える機会とします。すべての学生にとって、ゆるぎないアイデンティティを築くきっかけとなる科目です。

講義テーマ

Ⅰ.公共哲学

 多様化する社会の中で、これまで当たり前のように捉えていた「国家」や「国民」の意識も大きく揺らいできました。このテーマでは、国際社会で日本が置かれた状況と日本を取り巻く様々な問題に目を向け、文化や価値観が異なる諸外国とどのような姿勢で関係を構築すべきか考えます。

Ⅱ.多文化共生

 国内における外国人労働者の増加に伴い、彼らの家族が日本で生活することも多くなりました。このテーマでは、日本の小中学校に通う外国人児童の現状を取り上げ、そこから見えてくる課題や文化の壁を越えた共生の在り方を考えます。

Ⅲ.労働教育

 長い景気低迷期にある日本社会において、今、働き方そのものが見直されるべき時に来ています。このテーマでは、非正規雇用の増加や長時間労働の弊害など、現代日本が抱える労働問題について考えます。そして、これから目指すべき新しい働き方について考えます。

Ⅳ.子育て支援

 少子高齢化が進む日本で、「子育て」はもはや個人の問題ではなく社会全体の問題として捉えられるようになりました。このテーマでは、企業や地域社会を巻き込んだ子育て支援の在り方を模索し、安心して子どもを産み育てられる社会の実現には何が必要か考えます。

Ⅴ.地域活性化

 経済が首都圏に一極集中するなか、都市の人口集中と地域の過疎化は深刻な社会問題となっています。このテーマではそのような現状を踏まえ、名古屋市港区で進む「まちづくり」の取り組みを具体的な事例とともに紹介し、これからの地域活性化の可能性について考えます。

Ⅵ.防災

 度々大きな地震に見舞われる日本列島において、防災を考えることは生きていくうえで不可欠なこととなりました。このテーマでは、日頃の防災意識の在り方から震災後の対処、避難所生活での工夫、さらには災害時要配慮者への支援などについて、実際に各地の避難施設へ支援活動に出向いている専門家の経験談を通して考えます。

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