HOME > CCCについて:運営委員より
氏名 | ||
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委員長 | 食健康科学部 | 榎裕美 |
委員 | 文学部 | 三和義武 |
人間情報学部 | 牧勝弘 | |
心理学部 | 高橋昇 | |
創造表現学部 | 柳井貴士 | |
健康医療科学部 | 小野木常人 | |
福祉貢献学部 | 古川洋子 | |
交流文化学部 | 二文字屋脩 | |
ビジネス学部 | 藩卉 | |
グローバル・コミュニケーション学部 | 大門ゴーフ裕子 | |
コミュニティ・コラボレーションセンター助教 | 梅原聡 | |
コミュニティ・コラボレーションセンター助教 | 岡田守弘 | |
コミュニティ・コラボレーションセンター事務主任 | 秋田有加里 |
CCCの活動を通して地域社会に貢献することは、みなさんのプロジェクト構想力を育むことになるでしょう。また、様々なフィールドワークの実践事例を体験することによって、今後みなさんが必要とされる課題発見能力や課題解決能力が養われるはずです。
もちろん、自らのためだけでなく様々な人たちの役に立てることは、自分の人生においても必ず達成感や充実感をもたらすものと思います。ぜひCCCを活用し、幅広く活動されることを期待します。
大学とは、色々なバックグラウンドを持った人たち(=他者)が集まる場所です。
そんな彼らの存在がアナタを大きく成長させます。
アナタとはまた違った嗜好や価値観を持った彼らの存在がアナタの想像力を育み、
彼らとの協働がアナタに新たな価値をもたらすからです。そこに、アナタが大学にいる意味があります。
ただ、大学の中にだけいては、アナタの可能性は最大限引き出されません。
大学を起点に、大学とはまた違った場所にいる他者に出会うことが何よりも大切です。
CCCはそうした他者との出会いの場を提供してくれる場所のひとつです。ぜひ活用してみてください。
2011年、東日本大震災が起こった時、僕はアメリカに留学中でした。テレビやインターネットから流れてくる衝撃的な映像を見て、居ても立っても居られず、友人たちと大学のキャンパスで焼き鳥を売って寄付を集めました。「ニュース見たよ、応援してるよ、頑張れよ」と、アメリカの学生や海外からの留学生たちが、温かい声をかけてくれたのを今でも覚えています。国籍も、言語も、宗教も、暮らす場所が違っても、人は助け合うことができる、と実感した出来事でした。この経験がきっかけで、のちに国際ボランティアの分野に進むことになりました。誰かのために何かやってみる。すると今まで知らなかった自分の興味や関心が見えてくる。そして調べて学んで、また何かやってみる。そんなサイクルのきっかけをCCCで見つけてみませんか?
私がボランティア・地域活動と出会ったのは、ぼんやりと「何か新しいことをはじめたいな」と考えていた大学入学直後の4月でした。
活動への参加を重ねる度に思いもよらない出会いがあり、その度に思いを馳せる人や地域が増えていく。そんな魅力に惹き込まれ、気づけば大学生活はボランティア・地域活動一色でした。
長いようで短い学生生活においてはその時間を何に活用するのか、例えば自分自身の成長や他人との経験差など、多くの情報を前に迷ってしまうかもしれません。
そんな時に何より大切なのは、今あなたがしたいことやほっとけないと感じることを自ら見つめることだと思います。
活動を通して様々な人と出会う中で、「自分がどんな人間かを知ることができる」のもボランティア・地域活動の魅力のひとつです。
CCCは学生生活を豊かにする選択肢・可能性として、すでにあなたに開かれています。
あなたのタイミングでお越しください。CCCでお待ちしております。