新入留学生オリエンテーションの一環として、国際交流会館で防災訓練を実施しました。

2023年9月20日（水）長久手キャンパスにある国際交流会館にて、入居学生を対象とした防災訓練を実施しました。当日は、留学生20名、RA（レジデント・アシスタント）4名が参加し、防災についての知識を得るとともに、実際の災害発生時に安全に避難ができるよう退避訓練を行いました。
⻑久手消防署予防課の方による防災に関する講座では、地震が起きた時に何に注意をして、どのように行動をすればよいか、発生時のシチュエーションごとに具体的な説明をしていただき、留学生たちも熱心に聞いていました。
その後は「地震とそれに伴う火災が発生した」という想定で退避訓練を実施。館内放送に従い、各居室にて揺れがおさまるまでの安全確保、国際交流会館の外に避難をする練習、安否確認メールのテスト配信を行いました。最後に練習用の消火器を使って初期消火訓練を行い、防災訓練は終了しました。
母国では地震を経験したことがないという留学生も多くいます。国際交流センターでは、防災訓練や学生たちの防災意識を高める取り組みを今後も継続的に実施し、災害時に備えていきます。
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