報告

2018年04月02日

平成29年度 愛知淑徳大学 卒業式

平成29年度 愛知淑徳大学 卒業式

平成30年3月16日(金) 名古屋国際会議場(センチュリーホール)

2100人以上の卒業生が迎えた、晴れやかな旅立ちの日。
一人ひとりが夢を掲げて、自分の道へと歩き出しました。

 3月16日(金)、名古屋国際会議場(センチュリーホール)にて平成29年度の愛知淑徳大学 卒業式が挙行されました。第40回を迎えた節目の卒業式に2100人以上の卒業生が臨み、華やかな袴姿、凛々しいスーツ姿で仲間や恩師と惜別の思いを分かち合いました。

平成29年度 愛知淑徳大学 卒業式

平成29年度 愛知淑徳大学 卒業式

 式典は厳粛に進行し、各学部の代表者に学位記が授与されました。式辞では、島田修三学長が学生時代に感銘を受けた歌人・窪田空穂の短歌「何をさは苦しみてわれのありけるぞ立ちて歩めば事なきものを」を紹介し、はなむけの言葉を贈りました。「これからの人生で苦しいことが起きても、積極的に一歩を踏み出そう。立ち上がって歩めば、希望が見えてきますから」と島田学長は語りかけ、それぞれの道へと旅立つ卒業生を激励しました。

平成29年度 愛知淑徳大学 卒業式

平成29年度 愛知淑徳大学 卒業式

 続く来賓祝辞や在学生送辞においても、卒業生たちの今後の活躍が祈念されました。そのあたたかな気持ちに応え、卒業生代表は力強く答辞を述べました。「大学で身につけた論理的思考力や人にわかりやすく伝える力を、社会で役立てていきます」と語るとともに、充実した日々の支えとなった友人、教員、家族へ感謝の気持ちを伝えました。

 大学歌の一節「天の深みへゆめかかげて」を体現するように、夢や目標に向かって大いに学び、挑戦を重ねた卒業生たち。かけがえのない思い出が刻まれた学び舎に別れを告げ、新しいスタートラインに立ちました。今後、学生生活で得た知識や力を社会に還元し、人生を自分らしく輝かせていくことでしょう。