報告

2021年04月15日

令和2年度学位授与式

令和2年度学位授与式

2021年3月17日(水) 長久手・星が丘両キャンパス

晴れやかな旅立ちの日を迎えて、
卒業生がそれぞれの道へ一歩を踏み出しました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、令和元年度に続き、令和2年度の愛知淑徳大学卒業式も中止となりました。本来であれば名古屋国際会議場の大ホールで晴れの式典を挙行する予定でしたが、集団感染を防ぐため、苦渋の決断となりました。

 卒業生たちの門出を祝うため、学位授与式が3月17日(水)に長久手・星が丘両キャンパスでおこなわれました。学科・専攻ごとに時間や教室を分散させ、マスク着用や消毒、ソーシャルディスタンスの確保など感染対策を徹底した上で開催が実現しました。構内放送で大学歌「青春無限」が流れる中、華やかな袴や凛々しいスーツに身をまとった卒業生たちがそれぞれ指定の教室に集まりました。

令和2年度学位授与式

令和2年度学位授与式

令和2年度学位授与式

令和2年度学位授与式

 学位授与式では最初に、島田修三学長による「卒業生に贈ることば」の映像が上映されました。島田学長は著名な写真家のエピソードを紹介しながらはなむけの言葉を贈り、「新しい人生を皆さんなりの智慧と努力で積極的に切り開いていってください」と卒業生を激励しました。その後、各学科・専攻の教員から卒業生一人ずつに学位記が手渡され、あたたかな拍手の音がそれぞれの教室に響きわたっていました。

令和2年度学位授与式

令和2年度学位授与式

 愛知淑徳大学で「違いを共に生きる」の理念のもと、多くの人と学び合い、専門性や社会で通用する多様な力を培った卒業生たち。コロナ禍の困難も乗り越え、それぞれの道で自分の力を発揮していくことを祈念します。