報告

2023年07月21日

令和5年度 愛知淑徳大学後援会 総会・教育懇談会、保護者向け就職セミナー

2023年6月3日(土) 星が丘キャンパス

後援会会員の皆さまと教職員が一堂に会する行事を4年振りに開催しました。

 6月3日(土)、「令和5年度 愛知淑徳大学後援会総会・教育懇談会、保護者向け就職セミナー」が星が丘キャンパスで開催されました。後援会は後援会会員の皆さまによって組織され、学生の充実したキャンパスライフをご支援してくださっています。総会・教育懇談会、保護者向け就職セミナーは毎年おこなわれていましたが、コロナ禍では中止となり、今回は実に4年振りの開催となりました。約1,000人に迫る程の大勢の後援会会員の方々がご参加くださり、後援会事業をはじめ本学の教育や就職支援などのあらゆる情報が報告されました。保護者の皆さまと教職員が交流を深める機会となり、学生一人ひとりの成長や自己実現を願うゆるぎない思いを分かち合いました。

■後援会総会

 本学から島田修三学長、斎藤和志副学長、高橋啓介副学長、若松孝司教務部長、三浦克人学生部長が、後援会から松本秀樹会長をはじめ役員の方々が登壇しました。令和4年度の後援会事業報告、決算報告および会計監査報告、令和5年度の役員選出、事業計画案および予算案が審議され、それぞれ満場の拍手によって承認されました。さらに、ご退任される松本会長に島田学長から感謝状が贈られるとともに、加藤夕佳新会長のご挨拶もおこなわれました。

■教育懇談会

 島田学長の挨拶の後、高橋副学長から本学の現状報告がおこなわれました。ポイントとして語られたのは「学士力の養成」。「本学における学士力とは、自己実現をめざして学び続け、理念『違いを共に生きる』を社会のあらゆる場面で実践しうる知性と行動力です。その養成のために学生の主体的学修を支援しています」と、学士力を着実に養うための教育体制や学修のサポート体制について説明されました。

 次に中郷慶キャリアセンター長がキャリア教育とキャリア支援、就職状況について報告しました。「コロナ禍においてもオンラインシステムなどを導入し、就職活動に励む学生の個別面談を継続しました。社会の変化や就職活動の動向を掴み、随時セミナーを開催して周知するなど、学生一人ひとりに合わせたきめ細かい支援を続けていきます」と語られました。

■保護者向け就職セミナー

 株式会社マイナビ マイナビ副編集長・田上潤平氏による、就職活動に関する講演がおこなわれました。演題は「コロナ禍の就活事情と保護者のサポート」。田上氏は、大卒求人倍率の移り変わり、早期化・長期化が進む近年の就職活動スケジュール、採用に関する企業調査、コロナ禍の就職活動で大切なことなどを解説しました。締めくくりとして語られたのは、保護者としての支援のあり方。「産業構造や社会の価値基準、企業の採用方針などが変化し、就職活動は厳しい状況が続いています。その現状を理解した上で、お子様の進路に関する意見や考えについて耳を傾け、先入観にとらわれず本人の意思を尊重してあげてください。保護者の皆さまの理想の1社より、本人が納得する1社に就職することが重要です。ぜひキャリアセンターの積極的な活用もおすすめください」とアドバイスを投げかけ、学生が自分自身や社会と向き合って進路を定めることの大切さを示唆しました。

■各種相談・説明会

 学科・専攻別相談、就職相談、留学に関する説明会、教職に関する説明会が、講堂や教室、ラウンジなどで開催されました。学科・専攻別相談では、日ごろの授業や資格取得、卒業後の進路などについてさまざまな相談が保護者の皆さまから寄せられ、各学科・専攻の教員が役立つ情報やアドバイスを親身に伝えていました。就職相談の会場では、個別相談がおこなわれただけでなく、中郷キャリアセンター長や保護者向け就職セミナーの講演者・田上氏が就職活動に関するお話をざっくばらんに語り、多くの保護者の皆さまが熱心に耳を傾けていました。また、留学と教職の説明会では、それぞれの支援体制や現状などについてスライドや資料を使って説明され、保護者の皆さまは必要な情報を書き留めていました。