交流

2017年09月28日

2017ながくてサイエンスフェスティバル

2017ながくてサイエンスフェスティバル

2017年8月26日(土) 長久手市文化の家

小中学生向けの学習イベントに教育学科の学生が
運営スタッフとして参加。
日頃の学びの成果を発揮しました。

 8月26日(土)、長久手市文化の家で「2017ながくてサイエンスフェスティバル」が開催されました。このイベントは、長久手市と本学が共催して実施する小中学生を対象とした学習イベントで、会場内には30のブースを出展。ロケットに見立てた細長いビニール袋を飛ばして遊ぶ「的当てゲーム」やシュロの葉でつくるリアルな「バッタ制作」、針金の支柱の先にお玉やフォークを乗せる「バランスゲーム」など、理科の要素を盛り込んださまざまな体験ブースが用意されました。本学からは教育学科の学生が当日の運営スタッフとして参加。「皿回し」のブースを担当していた学生は「同じゲームでも、子どもたちのリアクションはそれぞれ。熱心にやり続ける子もいれば、すぐに習得できる子もいます。その子一人ひとりの個性や特性にあわせて声掛けをすることの大切さを感じました」と、イベントで一度に多くの子どもたちに関わることで得た学びを語りました。

2017ながくてサイエンスフェスティバル

2017ながくてサイエンスフェスティバル

 また、「ストロー笛をつくろう!」のコーナーを担当していた1年生は「想像以上に作り方や吹き方を説明することが難しく、苦戦しました。子どもたちと接することで学びが得られると気づけたので、これからは積極的にボランティアなどにも参加したいと思います」と今後の目標を語りました。

2017ながくてサイエンスフェスティバル

2017ながくてサイエンスフェスティバル

 参加した子どもたちに理科の楽しさを伝え、教師をめざす学生たちには多くの気づきを与えた今回の「ながくてサイエンスフェスティバル」。参加した学生たちにとって、ここで得た学びは、実習や普段の授業などのさまざまなシーンに還元され、さらなる成長を促していくことでしょう。

2017ながくてサイエンスフェスティバル

2017ながくてサイエンスフェスティバル