交流

2018年01月30日

第42回淑楓祭レポート

第42回淑楓祭レポート

2017年10月28日(土)・29日(日) 長久手・星が丘両キャンパス

 10月28日(土)・29日(日)の2日間にわたり、愛知淑徳大学の大学祭「淑楓祭」が長久手・星が丘両キャンパスで開催されました。今年のテーマは「華」。学生の力を合わせて華やかなお祭りをつくり上げ、来場者の皆さんの笑顔を咲かせたいという思いが込められています。あいにくの空模様にもかかわらず地域の方々も数多く訪れ、雨を吹き飛ばすような活気にあふれていました。

長久手キャンパス

会場ディスプレイ

 正門や校舎の壁面、階段など、キャンパスのいたるところが装飾されていました。すべて、大学祭実行委員の力作。色鮮やかなディスプレイで来場者の皆さんに歓迎の気持ちを伝えていました。

第42回淑楓祭レポート

オープニングセレモニー

 1日目の10時ジャストに、100個以上のカラフルなバルーンが一斉に空へ。メインステージに集まった学生たちは、拍手や歓声で淑楓祭のスタートを盛り上げました。

第42回淑楓祭レポート

メインステージ

 クラブ・同好会が日頃の練習の成果を披露。観客の皆さんと一体になって盛り上がりました。参加型のクイズやゲームなどのイベントもおこなわれ、2日間、活気に包まれていました。

Olu Olu

 フラダンス同好会Olu Oluは、優雅なダンス、ゆったりとした音楽、華やかな衣装で、ステージに南国の風を呼び込みました。教室企画ではハワイアンカフェをオープンしました。

第42回淑楓祭レポート

書道同好会

 書道同好会がおこなったのは、人気アーティストの曲に合わせて大きな筆を動かし、歌詞を書き上げる「書道パフォーマンス」。完成して作品が披露されると、大きな拍手が沸き起こりました。

第42回淑楓祭レポート

はっぴー広場

 ステージと客席の距離が近い、はっぴー広場。学内外のグループやクラブ・同好会による音楽ライブ、ダンスなどが開催され、2日間ともにアットホームな雰囲気に包まれていました。

ウィンドオーケストラ

 爽やかなブルーのジャケットを着て、重厚感のあるサウンドを響かせたウィンドオーケストラ。幅広い年代に馴染みのある曲を演奏し、淑楓祭に華を添えていました。

第42回淑楓祭レポート

Junk Dance Square(J・D・S)

 J・D・Sのメンバーはチームごとに「HIPHOP」「Girls」「JAZZ」「Break」「Lock」といった多彩なジャンルのダンスを披露。レベルの高い演技に観客の皆さんが惹きこまれていました。

第42回淑楓祭レポート

模擬店

 活気にあふれる模擬店エリアには、焼きそば、たこ焼き、たません、ワッフルなど、学生手づくりのおいしいものが勢揃い。来場者の皆さんは食べ歩きを楽しんでいました。

A.R.S.C./とんこつラーメン

 毎年、ラーメンなどを提供し、人気を集めるA.R.S.C.。模擬店・教室企画のナンバーワンを決める「Best of Booth」食品部門で4連覇を果たしました。

第42回淑楓祭レポート

TEAM CABIN/どて煮

 フットサルサークルの仲良しメンバーは、2つの大鍋で煮込んだ「どて煮」を販売。「体も心もあたためるどて煮で、多くの人を笑顔にしたい!」とニッコリ。

第42回淑楓祭レポート

B&Bオーケストラ/フランクフルト

 創部15周年を迎えるB&Bオーケストラは、ジャズ喫茶をオープン。おいしいフランクフルトと心地よい音色の生演奏に、来場者の皆さんは癒されていました。

第42回淑楓祭レポート

教室企画

人間情報学部 國分ゼミ 作品展示

 社会的意義のあるゲームづくりに挑戦した学生は、「認知症介護」をテーマにしたRPGを制作。「IT」と「福祉」を融合させた作品に、来場者は感心しながらプレイしていました。

第42回淑楓祭レポート

スポーツ・健康医科学科 健康体力測定

 学生が主体となって、体脂肪、骨密度、血圧、全身反応時間などの健康体力測定を実施。生涯スポーツとして楽しめるパターゴルフなども解説し、運動の大切さを伝えました。

第42回淑楓祭レポート

茶華道部 茶会

 華やかな着物でお茶を点て、和菓子を添えて来場者に提供しました。季節の草花を活けた華道の作品も展示し、心が穏やかになる和の空間をつくり上げていました。

第42回淑楓祭レポート

大学祭実行委員会 はっぴー大サーカス

 地域のファミリーに毎年人気なのが、大学祭実行委員会が企画・運営する子ども向けブース。今年はサーカスをテーマに開催し、フリスビー、わなげ、つなわたり、空気砲などのお楽しみゲームが数多く用意されました。

第42回淑楓祭レポート

後夜祭

 2日目の夕方から始まった後夜祭では、淑楓祭のフィナーレを飾る賑やかなゲームやダンスがおこなわれました。今年は悪天候により、タイムスケジュールや演出などの変更を余儀なくされましたが、大学祭実行委員会の臨機応変の対応で、たくさんの笑顔が咲く「華」のあるお祭りになりました。

第42回淑楓祭レポート

バルーンドロップ

 「バルーンドロップ」は天井から落ちてくる風船を割り、アタリくじを探すゲーム企画。カラフルな風船が無数に舞う幻想的なシーンは、淑楓祭の名物のひとつです。

第42回淑楓祭レポート

淑楓ダンス

 会場が一体となって盛り上がったのが、淑楓祭オリジナルの「淑楓ダンス」。大学祭実行委員会のメンバーも集まって踊りました。1年間をかけて仲間とつくり上げ、来場者の皆さんと一緒に楽しんだ時間を、心に刻んでいるようでした。

第42回淑楓祭レポート

星が丘キャンパス

ステージ

 今年は体育館での開催となったステージ。クラブ・同好会によるダンスや演奏などのパフォーマンス、大学祭実行委員会のクイズ企画や模擬店紹介など、会場が一体となる素敵なイベントが盛りだくさん。一日中、多くの観客でにぎわいました。

よさこい探究会「鳴踊」

 力強くダイナミックな演技で会場を沸かせたのが、鳴踊のメンバーたち。総踊りでは観客の皆さんも飛び入り参加し、弾ける笑顔で楽しい時間をわかち合いました。

第42回淑楓祭レポート

チアリーディング部

 「ハッピーハロウィン!」の掛け声とともに入場した54名の部員たち。メイクも普段の大会とは違い、ハロウィン仕様に決めて、きらきらと輝くような笑顔で圧巻のパフォーマンスを披露しました。ポンポンで淑楓祭の今年のテーマである「華」を表現するなど、大学祭ならではの演技に、会場からは歓声と惜しみない拍手が送られました。

第42回淑楓祭レポート

名古屋コーチンもりあげ隊

 本学の学生団体「名古屋コーチンもりあげ隊」が、ステージで「名古屋コーチンPRソング」に合わせたオリジナルダンスを披露しました。まずはメンバーがお手本を見せながら、来場者がサビの振り付けを練習。そのあと、音楽に合わせてかわいらしいダンスを楽しみました。オリジナルキャラクターのなごっぴーも登場するなど、大いに盛り上がりました。

第42回淑楓祭レポート

模擬店

 12の団体が軽食やお菓子などさまざまな模擬店を出店。工夫を凝らしたコスチュームを身にまとった学生たちがお祭り気分を盛り立てお客様をお出迎え。来場者の皆さんはどのお店をのぞこうか楽しそうに見て回り、お目当ての商品を買い求めていました。

バスケットサークル「BASKE DELIGHT」/たません&ドリンク

 たませんと飲み物を販売したバスケットサークル。アツアツのたませんはお祭りの定番とあり、大人気。丸い形のせんべいでアツアツの具を挟み、お客様に提供しました。また、セットで買うとお得になるなどの工夫も好評を得ました。

第42回淑楓祭レポート

剣道部/焼きそば

 毎年、焼きそばを大学祭で販売するのが、剣道部の伝統。レシピも先輩から引き継いだもので、「伝統の味」と銘打って、元気いっぱいに宣伝しました。ブースにはおいしそうなにおいがあふれ、買い求めるお客様の列ができあがりました。

第42回淑楓祭レポート

教室企画

 クラブ・サークルや学生団体がブースを出展し、来場者をもてなしました。活動の成果を発表する作品展やプレゼンテーション、子ども向けのゲームや物販など、その内容は実に多彩。学生たちは元気いっぱいに呼び込みをおこない、キャンパス全体が活気にあふれました。

演劇研究会「月とカニ」

 今回の大学祭のためだけに用意した作品「妥協点P」を2日間で4回上演。総勢17名のスタッフが、笑って楽しめるエンタメ要素たっぷりの劇を届けました。制作時間は約1か月と短いものの、学生たちの熱量が感じられる素敵なプログラムに、観客たちは笑顔。カーテンコールでは温かい拍手が送られ、キャストは充実の表情を浮かべていました。

第42回淑楓祭レポート

エコのつぼみ

 愛知県美浜町の竹林整備など、エコ活動をおこなっている学生団体「エコのつぼみ」。ブースでは、美浜町の森で採れた竹やどんぐり、松ぼっくりを使ったワークショップを企画。子どもたちは竹炭の消臭ポットや松ぼっくりのクリスマスツリーなどを学生の指導のもと制作。かわいい作品ができあがり、大満足の様子でおみやげを片手に会場を後にしました。

第42回淑楓祭レポート

子ども広場

 大学祭実行委員会が運営した子どものためのプレイルーム。神経衰弱やボール投げ、輪投げなどのゲームを用意し、子どもたちと一緒になって遊びました。工夫したところは、大学祭のテーマである「華」にリンクしたかわいらしい装飾の数々。にぎやかな会場には子どもたちの元気な声が響き、多くの親子連れでにぎわいました。

第42回淑楓祭レポート

熊本震災支援チーム「くまえる」

 学生の地域貢献活動を支援しているコミュニティ・コラボレーションセンター(CCC)に所属する学生団体のひとつ「くまえる」。熊本震災の支援活動の一環として、大学祭でもブースを出展しました。ブース内では熊本県内の農場のカフェオレやモナカを販売。売り上げの一部が義援金として支払われる仕組みで、用意した商品は完売!支援の輪が広がりました。

第42回淑楓祭レポート

装飾

 顔はめパネルや学内の壁を飾り付けて作った写真スポットなど、SNSに投稿できるようなアイディアも盛り込まれた今年の装飾。メインである正面付近の階段では、大学祭の日程やタイトルが描かれた巨大絵を写真に収める来場者の姿も見られるなど、人気スポットに。大学祭のテーマである「華」をモチーフにしたデコレーションが学内に彩りを加えました。

第42回淑楓祭レポート

後夜祭

 ダンスや歌のパフォーマンスに加え、大学祭実行委員が企画したプログラムが満載の後夜祭。会場となる体育館にはたくさんの学生が集まり、淑楓祭最後の一大イベントを楽しみました。最後はレーザーショーでフィナーレ。大成功のうちに幕を閉じました

第42回淑楓祭レポート

ビンゴ大会

 ペア旅行券など、豪華景品が当たるビンゴ大会は、後夜祭の一番のメインイベント。数字が読み上げられる度に、あちこちから歓声があがり、会場が一体となってゲームを楽しみました。

第42回淑楓祭レポート

レーザーショー

 毎年恒例となった光と音のグランドフィナーレ。フルカラーのレーザーで淑楓祭を成功に導いた大学祭実行委員のメンバーの名前が映し出されると、自然と拍手が沸き起こり、感動に包まれました。

第42回淑楓祭レポート