交流

2016年08月03日

1日防犯キャンペーン

1日防犯キャンペーン

2016年6月17日(金) 市営地下鉄 星ヶ丘駅付近

警察官に憧れる5名の学生が、
ひったくり被害防止の呼びかけをおこないました。

 「おまわりさんの日」である6月17日(金)、学生有志5名が市営地下鉄 星ヶ丘駅でひったくり被害防止の啓発活動に取り組みました。この企画は、千種区役所の地域力推進室が推し進めている「交通安全や防犯活動の取り組み」のひとつとして実現したものです。
 警察官の制服に身を包んだ5名は、まず、千種区警察署において、署長から一日警察官としての委嘱を受け、星ヶ丘の駅へ。地下鉄出口近くの歩道で道行く人に明るく声をかけ、啓発グッズを手渡して、安全を呼びかけました。

1日防犯キャンペーン

1日防犯キャンペーン

 学生と共に呼びかけをおこなった千種区役所の女性職員は「名古屋市内の中でも千種区は大学が多く、行政と地域をつなぐ架け橋として学生が活躍しやすい街です。今回の活動も若い世代の人々の防犯意識の高まりにつながればと期待しています」と語り、学生たちとのコラボレーションを喜んでいました。また、警察官志望の英文学科2年の女子学生は「自分たちが犯罪被害にあわないための注意を呼びかけることになり、自分自身も"防犯"への意識が生まれました。また、自分と同じく警察官をめざす先輩方と知り合うきっかけになり、これからもこの出会いを大切に、夢にむかって進んでいきたいと感じています」と笑顔で語りました。
 これからも愛知淑徳大学は、地域に根ざし、社会に開かれた大学として、学生たちが学外に飛び出して活動できるチャンスを数多く用意し、学生たちの成長を支えていきます。

1日防犯キャンペーン

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