交流

2017年01月05日

東谷山フルーツパーク 秋のフルーツフェア

東谷山フルーツパーク 秋のフルーツフェア

平成28年10月8日(土) 東谷山フルーツパーク(名古屋市守山区)

学生たちがイベントの企画・運営などに力を注ぎ、
地域に活気と笑顔の輪を広げました。

 名古屋市の東北端にある東谷山フルーツパークは、果物をテーマとした農業公園です。毎年、春や秋に開催されているフルーツのイベントでは、愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンター(CCC)の学生たちがボランティアとして活躍しています。10月8日(土)には「秋のフルーツフェア」が開催され、学生団体・同好会3グループが参加。それぞれが仲間と力を合わせてイベントをつくり上げ、園内に賑わいと笑顔を呼び込んでいました。

【LEMON探検隊クイズラリー】学生団体「とりあえずレモン」

東谷山フルーツパーク 秋のフルーツフェア

東谷山フルーツパーク 秋のフルーツフェア

 ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社と連携した「とりあえずレモン」の学生たちは、「LEMON探検隊クイズラリー」を企画・実施しました。このクイズラリーの目的は、東谷山フルーツパークの魅力とレモンの良さを多くの人に伝えること。約3か月間、学生たちは東谷山フルーツパークやポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社の方々と打ち合わせを重ね、準備を進めてきました。当日は、小さな子どもたちから大人まで幅広い世代の人々が訪れ、大盛況。皆さん、園内のさまざまな場所をめぐりながら、レモンに関するクイズを楽しんでいました。ゴールした参加者に、学生たちは自分たちで考案したフルーツ入りレモンスカッシュを提供。レモン果汁が幅広い料理やドリンクに活用でき健康を促進することもアピールしました。

【フルーツさいころ】学生団体「うぃるく」

東谷山フルーツパーク 秋のフルーツフェア

東谷山フルーツパーク 秋のフルーツフェア

 東日本大震災被災者の方々の支援活動に取り組む「うぃるく」の学生たち。東谷山フルーツパークのイベントにもボランティアとして参加し、地域の人との交流も大切にしています。担当しているのは、旬の果物が当たるサイコロゲーム「フルーツさいころ」です。5月のトロピカルフルーツフェアや秋のフルーツフェアでは毎回、長蛇の列ができるほど人気を集めています。今回も多くの方が参加し、学生たちが元気な声でゲームを盛り上げていました。また、待ち時間も楽しめるようフルーツに関するオリジナルクイズを用意し、子どもたちがいきいきとチャレンジしていました。学生たちは笑顔があふれるひとときをつくり出していました。

【フラダンスステージ】フラダンス同好会「Olu Olu(オルオル)」

東谷山フルーツパーク 秋のフルーツフェア

東谷山フルーツパーク 秋のフルーツフェア

 メインステージで優雅なフラダンスを披露したのは、フラダンス同好会「Olu Olu(オルオル)」のメンバー。東谷山フルーツパークからの依頼を受け、毎年さまざまなイベントに出演しています。今回も「異国の風を感じるダンスで、来場者の皆さんに楽しんでもらいたい」と心をひとつにして、4曲を踊り上げました。「月の夜は」という曲では、客席に向かって振り付けをわかりやすくレクチャー。観客の皆さんと一緒に笑顔で踊ると、その賑やかな雰囲気に誘われて次々と人が集まり、会場はあたたかな拍手に包まれました。