交流

2014年02月14日

2015年卒(現3年生)対象 愛知淑徳大学 合同企業説明会

2015年卒(現3年生)対象 愛知淑徳大学 合同企業説明会

愛知淑徳大学生だけのための、説明会!
めざす進路へと近づく貴重な機会となりました。

2013年12月、2015年に卒業を予定する学生の就職活動がスタートしました。企業訪問や説明会が本格化する中、キャリアセンターが主催する「愛知淑徳大学 合同企業説明会」がおこなわれました。2月12日(水)~2月14日(金)の3日間、愛知淑徳大学 星が丘キャンパスで開催された説明会には、延べ約150社の企業が参加。航空業界や金融業界、メーカーや商社など多岐にわたる業界から企業が集まりました。

 開会に先立って、企業の方々に対しキャリアセンターの職員が参加いただいたことへのお礼を述べ「今回は大学で何を教育しているのか、皆さまにお伝えしたいと学部紹介の時間を設けました。企業のニーズとマッチした学生に出会っていただきたいと思います」と挨拶。各学部の教員が学びを通して身につく力やめざす人材像などをわかりやすく説明し、学部の特色を紹介しました。
その後、新しいスーツに身を包んだ学生が、きりりとした表情で説明会会場に入場。自分の志望する進路にあった企業ブースを訪問し、熱心に説明に耳を傾けていました。業務内容や求める人材像など進路を決めるために必要な情報を入手するかたわら、スポーツに関わる仕事がしたい、海外でも仕事をしてみたいと、社会で自分がどのように活躍していきたいか、人事担当者にアピールしていました。

 観光業に携わりたいと航空業界のブースを中心に訪問していた、交流文化学部の学生は「大規模な説明会と違い、今回の学内での説明会では人事の方とゆっくりお話することができ、とても貴重な時間となりました」と企業の方と膝を突き合わせて話せる機会を充分に活用していました。また、社会で会計などの専門知識を活かしたいというビジネス学部の学生は「この説明会に参加されている企業はOB・OGの方が実際に働いているところが多くあります。1年後にはここで働いているかもしれない、と気持ちが引き締まる思いです」と就職活動への決意を新たにしていました。
どのブースからも学生たちの元気な声が聞こえ、会場は活気にあふれていました。企業の方々と将来について深く語り合えたこの説明会をきっかけに、学生たちは自分の決めた進路を力強く進んでいくことでしょう。