交流

2015年09月28日

福祉貢献学会 チャリティー班 「24時間テレビ」草の根チャリティーネットワーク

福祉貢献学会 チャリティー班「24時間テレビ」草の根チャリティーネットワーク

平成27年8月22日(土)、23日(日) 名古屋駅(名古屋市中村区)

学生たちが名古屋駅の街頭で募金を呼びかけ、
あたたかな支援の輪を広げました。

 福祉貢献学部の全学生や教員によって組織される、「福祉貢献学会」。運営スタッフである学生はイベント班、学祭班、広報班、チャリティー班、地域密着班の5つの班にわかれ、新入生研修合宿の企画や学内外での福祉活動、広報誌の発行などに励んでいます。なかでもチャリティー班は、毎年夏、日本テレビ系列の特別番組「24時間テレビ」の「草の根チャリティーネットワーク」に協力。名古屋市内で募金活動をおこない、福祉、環境、災害復興に役立てられる寄付金を集めます。
 今年も8月22日(土)、23日(日)の2日間、多くの人が行き交う名古屋駅で募金を呼びかけました。チャリティー班の8人を中心に、福祉貢献学部の学生ボランティア約40人が交代で街頭に立ち、「支援をよろしくお願いします!」と元気な笑顔でアピール。道行く人たちからあたたかな気持ちを受け取り、支援を必要とする人につなげようと努めていました。その様子を中京テレビの取材クルーがカメラにおさめ、番組内で放映。今年の番組テーマ「つなぐ~時を超えて笑顔を~」を体現した彼女たちの姿によって、思いやりのこころが大きく広がっていったことでしょう。

Interview
さまざまな人と協働し、こころをつなぐ大切さを実感しました。

 福祉は、子どもからお年寄りまですべての人の生活と密接にかかわっています。社会福祉士をめざして学ぶ私にとって、「24時間テレビ」の募金活動をはじめチャリティー班の活動を通してさまざまな人と接することは、福祉の学びを深める場となっています。今後、力を入れたいのが、子ども虐待防止を訴えるオレンジリボン運動。多くの人に思いを伝え、誰もが笑顔で暮らせる社会づくりに貢献したいと考えています。