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2018年07月11日

グローバル・コミュニケーション学部「留学生交流会」

グローバル・コミュニケーション学部「留学生交流会」

2018年5月22日(火)、23日(水)、25日(金) 星が丘キャンパス36F教室

ランチタイムに留学生との交流会を実施。
留学生が自国の文化について語りました。

 グローバル・コミュニケーション学部では、国際社会で求められている教養とコミュニケーション能力を養うことを目的に、すべての専門科目を英語で学ぶ「ALL ENGLISH」の環境が整えられています。さらに2年次には全員が海外留学に行き、現地での交流を通して実践的に英語や文化を学びます。

グローバル・コミュニケーション学部「留学生交流会」

グローバル・コミュニケーション学部「留学生交流会」

 今期、本学部ではアメリカ、オーストリア、オーストラリアから3名の交換留学生を受け入れ、コミュニケーションや日本の文化、社会についての学びを提供しています。その留学生のことを本学の学生に知ってもらうために、5月22日(火)、23日(水)、25日(金)の3日間に渡り、「留学生交流会」を開催しました。主催したのは留学生の学生生活をサポートしている学生9名です。留学生活がより充実したものとなるように「学生企画 留学生編」という団体を立ち上げ、最初のイベントとして交流会を企画。ランチタイムに留学生たちがプレゼン形式でそれぞれの国の文化や特長について英語で語り、会場に集まった学生たちに異文化を学ぶことのおもしろさを伝えました。ここでは初日の様子をレポートします。

グローバル・コミュニケーション学部「留学生交流会」

グローバル・コミュニケーション学部「留学生交流会」

 5月22日(火)、会場となった教室には20名以上の学生が訪れました。お菓子やランチを食べながら聞くというラフな雰囲気の中、会がスタート。この日はアメリカから来た留学生が、自分の生い立ちやアメリカの文化や自然、大学の様子などを写真や動画とともに分かりやすく紹介しました。また、アメリカと日本のコミュニケーションの違いについて学生たちに問いかけ、身振り手振りを交えて熱心に語りました。学生たちは留学生の発表に時おり大きくうなずき、異文化における会話の仕方や受け取り方の違いを学びました。

グローバル・コミュニケーション学部「留学生交流会」

グローバル・コミュニケーション学部「留学生交流会」

 留学生への興味と理解が深まった3日間。学生たちは今後も留学生との交流を通してグローバルな視点や発想を磨き、社会へ役立てていくことでしょう。