追究

2018年07月03日

Ferris State University Farewell party

Ferris State University Farewell party

2018年6月13日(水)長久手キャンパス(アイハウスラウンジ)

約1ヶ月の滞在を惜しみながら、
留学生との最後の交流を深めました。

 5月16日(水)から愛知淑徳大学へ留学に来ている「フェリス州立大学(アメリカ・ミシガン州)」の学生グループ14名。約1ヶ月間の留学を終え、アメリカに帰る前日に「Ferris State University Farewell party」が開催されました。
 パーティーは6月13日(水)、文学部総合英語学科の学生を交え、長久手キャンパス・アイハウスのラウンジで行われました。テーブルにはタコスや巻き寿司などの軽食やスナック菓子、飲み物が用意され、みな思い思いの時間を過ごしました。お別れのパーティーといっても、しんみりした雰囲気はなく、全員が楽しそうに会話し、写真を撮り合い、最後の交流を深めました。

Ferris State University Farewell party

Ferris State University Farewell party

 留学生の一人は約1ヶ月間の思い出として「富士山に登ったこと、東京、大阪、奈良、京都に行けたのが良かったです」と話してくれました。総合英語学科の学生は、留学生全員に小さな手紙を配り「帰ってからも連絡してね!」と笑顔で話していました。またある学生は「ネイティブの英語はぜんぜん聞き取れなかった。学校の先生がいかに私たちに聞きやすく話してくれていたのかを痛感した」と授業を振り返っていました。「授業で先生が『質問のある人はいますか?』と呼びかけても、日本人の学生はたいてい手を挙げない。でも、留学生たちは率先して挙手して先生に質問している姿にびっくりしました。自分がもし、アメリカへ留学に行ったら、同じようにできるだろうかと考えさせられました」と彼らの積極性に驚かされた学生もいたようです。

Ferris State University Farewell party

Ferris State University Farewell party

 留学生との交流で異文化に触れただけでなく、学生たちの授業に対する姿勢からもさまざまなことを学び取ることができたようです。