追究

2019年03月01日

総合英語学科 Active Literature 成果発表会

総合英語学科 Active Literature 成果発表会

2019年1月17日(木) 長久手キャンパス・ミニシアター

仲間と協力して英語劇をつくりあげることで
英文学への理解を深め、協働する楽しさを学びました。

 2019年1月17日(木)、総合英語学科の授業「Active Literature」の成果発表会がおこなわれました。「Active Literature」は文学作品の名場面を英語で音読することで、その作品をより深く理解することを目的とした授業です。授業のまとめとして発表会を開き、学生たちが文学作品を舞台化することで、英文学を読み解く力はもちろん、仲間と協力する力や物事を最後まで完遂する力を磨いていきます。

総合英語学科 Active Literature 成果発表会

総合英語学科 Active Literature 成果発表会

 今年度学生たちが舞台化した英語劇は、シェークスピアの「ロミオとジュリエット」。演出、脚本を務めた学生を中心に、超大作を15分という短い尺におさめ、セリフを何度も添削しながら、自分たちならではの「ロミオとジュリエット」をつくりあげました。教室内の階段を活かした演出やダンスシーンなどを盛り込んで工夫し、衣装や背景など、学生たちが細部にまでこだわりぬいた作品が、無事、観客に届けられました。
 英語劇を堂々と演じきった学生たちは、全員一様に充実の表情。今回の英語劇創作を通じて英文学の魅力をあらためて実感した学生たちは、これからさらに学びを深め、自らの興味をさらに追究していくことでしょう。