追究

2019年09月18日

えいごであそび隊

えいごであそび隊

2019年7月13日(土) 長久手キャンパス 体育館

英語を使うのっておもしろい!
子どもたちの好奇心を育むイベントを実施しました。

 本学にはたくさんの学生団体が存在し、それぞれがボランティア活動や国際交流活動、福祉貢献活動などに力を注いでいます。そんな学生団体のひとつで、小学生向けの英語教育支援を実施しているのが「ASU element project」。小学校の英語の授業に参加しアシスタント・ティーチャーとして活動するほか、年に何回か英語に関するイベントを開催し、子どもたちに英語や海外の文化を学ぶおもしろさを伝えています。2019年7月13日(土)には、2019年度最初のイベントを実施。70名近い地域の小学生を長久手キャンパスにお招きし、英語を使ったゲームを楽しみました。

えいごであそび隊

えいごであそび隊

 最初は参加者の親睦を深めるための『アイスブレイク』。全員で大きな円をつくって、進行役をつとめた学生が歌う英語の歌に合わせてダンス! 体も心もあたたまったところで次のゲームへ。『レッツハント』という名前のゲームで、体育館のフロアに置かれたパーツを4つ正しく組み合わせて、動物の絵柄を完成させるというもの。子どもたちは進行役をつとめた学生の後に続いて英単語を口に出した後、元気いっぱいにフロアを駆け回り、正しい絵柄を集めていきました。
 2つ目のゲームは『カラーバスケット』。おに役の子どもは、周りの子どもたちの「What’s color do you like?」の呼びかけに「I Iike ○○」と元気いっぱいに色の名前を答え、その声と同時に子どもたちは席を移動。終始笑顔でゲームに取り組んでいました。

えいごであそび隊

えいごであそび隊

 3つ目のゲームは『山手線ゲーム』。前半の2つのゲームで習った、「動物の英単語」と「色を表す英単語」を復習するためのゲームでもあります。指示された絵柄を次々と英語で答えていき、その解答の速さをチーム対抗で競い合いました。会場は英単語を答える子どもたちの声と、仲間を応援する歓声でいっぱいになり、最後のゲームもあたたかな雰囲気で幕を閉じました。

えいごであそび隊

えいごであそび隊

 イベントの最後は、全員でダンスを踊って、お別れ。子どもたち、そして見送る学生たち、全員の充実した表情がイベントの成功を物語っていました。先輩から後輩へと受け継がれ、伝統行事として育っているASU element projectのえいごであそび隊。これからも学生一人ひとりがイベントを支え、子どもたちに英語の魅力を発信し続けていくことでしょう。