追究
2021年02月04日
創造表現学部 メディアプロデュース専攻 坂倉ゼミ 卒業制作展

2020年12月20日(日)、26日(土)、27日(日) 常滑市 ギャラリーrin'
坂倉ゼミが卒業展覧会を開催。
写真を用いた表現の可能性を追究しました。
創造表現学部 創造表現学科 メディアプロデュース専攻の坂倉ゼミは、写真を中心とした表現方法を学ぶゼミです。学生たちは作品制作の企画立案から調査研究、相互批評をおこない、学外での展示発表にも取り組んできました。その集大成として4年生が、卒業制作展を企画・運営。過去にも展覧会をおこなってきた常滑市内のギャラリーを会場に、12月20日(日)、26日(土)、27日(日)の3日間に渡って開催しました。
コロナ禍の今年は、会場に入場制限を設けて展覧会を実施。さらに多くの観光客や地域の方々に作品を鑑賞いただきたいという思いから、ギャラリーの外壁にも作品を展示しました。また作品の横には、QRコードを設置。スマートフォンをかざすと、学生による作品解説の動画が見られるように工夫しました。会場内にはプロジェクターやタブレットを使った作品も展示され、さまざまな表現方法にチャレンジした学生たちの渾身の作品が並びました。
卒業制作や展覧会の運営を通して磨いた表現力や創造力は、それぞれの進路で活きる力になることでしょう。
代表者コメント
創造表現学部 創造表現学科
メディアプロデュース専攻 4年
小島 三奈さん、太田 麻耶さん、鬼頭 渚さん
卒業制作では、テーマやコンセプト、表現方法を自ら考え、授業内でプレゼンテーション。その後先生から指導やアドバイスをいただき、それぞれ制作を進めていきました。自分の関心のあることを追究できるということは、自由ですが難しくもありました。また、週に1回のゼミ活動は、視野を広げる場。互いの作品や表現に触れることが大きな刺激となりました。写真を用いた表現の可能性を追究し、一人ひとりの個性や魅力がつまった卒業制作展となったと思います。