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2021年03月15日

創造表現学部 メディアプロデュース専攻 作品展示プロジェクト2021 Di-STANCE 村上ゼミ3年「MEDIA BOX~ポケットシアター~」

創造表現学部 メディアプロデュース専攻 作品展示プロジェクト2021 Di-STANCE 村上ゼミ3年「MEDIA BOX~ポケットシアター~」

2021年1月25日(月) 長久手キャンパス 815教室

 創造表現学部 創造表現学科 メディアプロデュース専攻に所属する阿部ゼミ、坂倉ゼミ、村上ゼミの学生が合同で作品展示プロジェクト「Di‐STANCE」を開催しました。デジタル(Digital)、デザイン(Design)、情報(Information)など、メディアプロデュース専攻での学びを活かして、各ゼミの学生が自ら企画を立ち上げ、展覧会を運営しました。
 今回は、創造表現学部 メディアプロデュース専攻 村上ゼミ3年生の「MEDIA BOX~ポケットシアター~」を紹介します。

自宅で気軽に楽しめる小さな箱型のシアターを制作。
カフェとのコラボレーションも企画しました。

 メディア・アートを専門とする村上ゼミでは、3年生が3つのチームに分かれ、MEDIA BOXと題して異なる3つの空間をつくり上げました。1月25日(月)には、Aチームの7名による企画展「ポケットシアター」が、長久手キャンパスで開催されました。

創造表現学部 メディアプロデュース専攻 作品展示プロジェクト2021 Di-STANCE 村上ゼミ3年「MEDIA BOX~ポケットシアター~」

創造表現学部 メディアプロデュース専攻 作品展示プロジェクト2021 Di-STANCE 村上ゼミ3年「MEDIA BOX~ポケットシアター~」

創造表現学部 メディアプロデュース専攻 作品展示プロジェクト2021 Di-STANCE 村上ゼミ3年「MEDIA BOX~ポケットシアター~」

創造表現学部 メディアプロデュース専攻 作品展示プロジェクト2021 Di-STANCE 村上ゼミ3年「MEDIA BOX~ポケットシアター~」

 Aチームの学生たちは、あまり外出ができないコロナ禍でも自宅で手軽に楽しめる、小さな箱型のシアター「ポケットシアター」を考案しました。円形に切り抜いた紙コップの中に、アクリル板を設置。スマートフォンの映像を投影すると、立体的に鑑賞することができる作品をつくりました。また、スターバックスコーヒーとのコラボレーションも企画し、スターバックスの商品やバレンタインにちなんだモチーフを使った7種類の映像を制作。プレゼントとして贈ることもできるように、パッケージデザインにも力を注ぎました。
 学生たちは今回の経験を卒業制作などの個人作品にも活かし、今後もスキルアップに励んでいきます。

村上ゼミ3年Aチーム 学生コメント

創造表現学部 メディアプロデュース専攻 作品展示プロジェクト2021 Di-STANCE 村上ゼミ3年「MEDIA BOX~ポケットシアター~」

 Aチームの良いところは、チームワーク。設計やパッケージデザイン、予算管理など、さまざまな役割を一人ひとりが責任を持って担い、全員で協力しながらスムーズに進めることができました。話し合いの際に、お互いの意見を尊重することで、活発な意見交換ができたことも良かったと思います。また、映像制作では前期のゼミで学んだ映像技術を活かして、一人一作品ずつ制作。個々の作品が、一つの企画として形になったときには大きなやりがいを感じました。この経験を糧に、今後も多様な表現方法を追求していきたいと思います。