追究

2021年10月19日

交流文化学部 オンライン学生交流会

交流文化学部 オンライン学生交流会

2021年9月19日(日)オンライン開催

交流文化学部の学生たちがオンラインで、
学部の魅力を高校生に発信していきました。

 本学の交流文化学部は、英語・中国語・韓国語・日本語教育が学べる「ランゲージ専攻」、国際交流や観光、街づくりなどが学べる「国際交流・観光専攻」からなる学部です。それぞれの専攻はさまざま交流や国際経験を通じて、学生たちの他者を理解する力や人々を巻き込んで目標を達成する力などを育んでいます。
 これらの学部の魅力は、例年、オープンキャンパスなどで発信していますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオープンキャンパスが中止に。それでもなんとか、高校生と交流文化学部の出会いの場を創造できないかと考え、交流文化学部では独自の「オンライン学生交流会」を9月19日(日)に実施する運びになりました。

交流文化学部 オンライン学生交流会

交流文化学部 オンライン学生交流会

 オンライン学生交流会は、高校生がオンラインで学生のお話を聞いたり、質問ができたりするイベント。学生たちは3つのチームに分かれて、それぞれ高校生とのコミュニケーションを楽しみながら、学部の特徴を伝えていきました。

交流文化学部 オンライン学生交流会

交流文化学部 オンライン学生交流会

 まずは、学生たちから「仲居のバイトをしていて、地域創生にも興味があります」「1年生の時に、中国に留学に行きました」と、興味のある学びの分野や学生生活にも触れながら、自己紹介をしていきました。その後は、司会を務めた学生が他の学生に質問を投げかけたり、高校生の声を拾ったりしながら、自由に話をしていきました。内容は「印象に残っている授業」や「授業とサークルの両立」など、高校生が気になる情報ばかり。実感のこもった大学生の生の声が高校生に届けられ、リアルな大学の様子が伝えられました。
 オンラインではありながらも、学生と高校生がふれあう貴重な機会となった今回の交流会。本学では、今回のオンライン学生交流会のように情勢を鑑みながら安全第一でできることを模索し、これからも学生や地域に開いた大学をめざしていきます。