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2024年06月06日

バスケットボール部 定期戦 「第6回 淑南戦」

2024年5月11日(土)南山大学

 2024年5月11日、本年度も愛知淑徳大学と南山大学、両大学のバスケットボール部による定期戦「淑南戦」が南山大学にて開催されました。2019年に始まったこの「淑南戦」ですが、両大学のサポートと選手たちの熱い思いもありこれまで休むことなく実施できており、今年で6回目を迎えました。
 午前10時から女子チームのウォームアップが始まりました。南山大学は今年から新たなコーチ、本学にもアシスタントコーチが加わり、お互いに気合が入っています。両大学の顧問のあいさつの後、11時から女子の試合が開始されました。トスアップ直後、南山大学Spicalionsのファストブレイクからシュートが立て続けに決まり、南山大学が試合を優勢に運びます。一方、本学も持ち味のオールコートでの激しいマンツーマンディフェンスからファストブレイク、そして力強いポストプレーやオープンなシチュエーションでのスリーポイントシュートで攻撃、第1クオーターは本学が8点アップの23-15で終わりました。

 第2クオーターに入ると本学チームはさらに激しいディフェンスからボールを奪うと巧みなパス回し、いいタイミングでのスリーポイントシュートやリバウンドからのシュートで15-8と引き離し、前半を38-23のリードで後半へと移ります。

 ハーフタイムには南山大学Koalasによるハーフタイムショーが会場全体をなごませてくれました。その後、後半が始まり、第3クォーターではお互いメンバーチェンジをしながら試合を進めますが、どちらも譲らず16-16。ファイナルクオーターに入ると本学が南山を一気に引き離し、このクォーターは23-13。最終的に77-52で本学の勝利に終わりました。

 男子の試合は13時30分から行われました。南山大学Gardiansにも本学チームにも高校県大会上位校出身者や全国大会経験者が入部し、試合前から激しい展開が予想されていました。過去、5回のうち2回が延長戦にもつれ込んでいます。今年もどうなるか予想がつきませんでした。

 トスアップ後、本学のシュートが連続して決まりますが、南山大学もファストブレイクやドライブからのキックアウトからのシュートで応戦、第1クオーターは23-23の同点で終わりました。

 第2クオーターに入ってもお互いまったく譲らず16-16の激しい試合が続きます。前半は39-39の同点で終わり、ハーフタイムの休憩には再度Koalasによるハーフタイムショウで一瞬緊張が解けますが、選手たちはすぐに体制を整え、試合後半に臨みます。

 本学は後半、1人1人がディフェンスのプレッシャーを強め、ヘルプによるディフェンスシステム全体への負担を極力減らすことと、シュート後のリバウンドに集中する作戦をとります。その作戦が功を奏し、攻めのディフェンスからボールを奪うと落ち着いてシュートを決め、13-7と本学が優勢の形で第3クォーターを終え、最終第4クォーターを迎えます。本学は第4クオーターもそれまでの勢いで押していくつもりでしたが、さすが東海学生2部リーグの南山大学です。集中力を見せ、一時2点差まで追いつきますが、本学も相手のファウルによるボーナススローを確実に決め、最終的に71-67で勝利を収めることができました。これまで少人数でも頑張ってきた4年生選手を中心としたチームワークと新たな戦力がうまくかみ合ったことが素晴らしい結果につながえいました。

 淑南戦は練習試合とは異なります。2つの大学の学生が中心になって運営をする大会であり、多くの人たちの協力で実現できています。今年も会場を提供していただいた南山大学関係者、大会の企画や運営をしてくれた両大学のバスケットボール部員だけでなく、審判をしてくださった浅井敬大さんと本学現代社会学部卒の青木大地先生(お二人とも日本公認レベルの審判員です)、本学女子チームのアシスタントコーチを務めてくれているスポーツ健康医科学科卒の川瀬穂乃花先生、ハーフタイムショーを演じてくれた南山大学チアリーダーズKoalasの方々、観戦に来ていただいたOB・OG、保護者を含めその他多くの人々のサポートがあって実現したことを忘れてはいけません。いつものことですが最後は両大学の部員全員で記念写真の撮影、そして会場のあと片付けも両チームの選手で行い、とてもいい大会になりました。冒頭のあいさつで、南山大学の飯田祥明先生も仰っていましたが、勝負をすることを目的とする大会とは違った特別な時間と伝統を大切に、バスケ部ではこれからも淑南戦を続けていきます。