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2016年03月28日

健康医療科学部 スポーツ・健康医科学科主催 教員採用試験合格体験報告会

健康医療科学部 スポーツ・健康医科学科主催 教員採用試験合格体験報告会

平成28年1月23日(土) 長久手キャンパス ミニシアター

教員になる夢を叶えた先輩が
後輩たちにエールを贈りました。

 1月23日(土)、長久手キャンパス ミニシアターで、今年で3回目の開催となる、健康医療科学部 スポーツ・健康医科学科 主催「教員採用試験合格体験報告会」を開催しました。

 会場となったミニシアターに集まったのは、保健体育教員などをめざす学生たち。教員採用試験を突破した卒業生2名と学生3名のお話に熱心に耳を傾けました。講師として教育現場で働きながら教員採用試験を突破した卒業生2名は、教員の仕事内容や醍醐味、やりがいなども紹介しながら、自らの経験談を語りました。共に受験勉強に取り組み、見事現役合格を果たした4年生3名は、自分が取り組んだ勉強方法や試験勉強をするときに心がけていたことなど、具体的な受験対策を紹介しました。

 5名の発表が終わった後は、それぞれ個別の座談会を開催。参加した学生たちは「自己PRにつながる自分の長所の見つけ方」や「おすすめの参考書」、「教育実習に向けた準備」など、さまざまな質問を投げかけ、受験突破へのヒントを得ていました。参加した2年生の女子学生は「教員採用試験では、どんなことを質問されるのか、具体的に知ることができました。目標が明確になったので、しっかりとした対策につながりそうです」とコメント。さらに3年生の男子学生は「塾でアルバイトをして指導力を磨いています。講師として小学校で働く先輩たちの"教員としての心構え"が聞けたので、アルバイト先で子どもたちと向き合うときに意識していきたいと思います」と語りました。
 報告会を通じて先輩たちから熱い言葉を受け取った後輩たちは、教職への志を原動力に変え、夢へと突き進んでいくことでしょう。