追究

2011年12月03日

ビジネス学部 名古屋マーケティング・インカレ

ビジネス学部 名古屋マーケティング・インカレ

6大学の学生たちが集結し、各々の研究成果を報告。
愛知淑徳大学の大塚ゼミが優秀賞を獲得しました。

ビジネス学部ビジネス学科

 2011年6月・10月・12月の3回にわたって、名古屋近隣地域を代表する6大学8つのゼミから25チームが参加する「名古屋マーケティング・インカレ」が開催されました。このイベントは、大学でマーケティング研究をおこなう学生たちが研究成果を発表し合い、大学の枠を越えて交流することを目的とし、今回で6回目。毎年6月・10月に中間報告会がおこなわれ、12月の最終報告会でもっとも優れた研究・発表をおこなったチームが選ばれます。今回、初参加となる本学からは、ビジネス学部ビジネス学科の大塚ゼミが参戦しました。大塚ゼミの学生たちは、「披露宴における多様化の発生要因は何か」というテーマで研究し、その成果を堂々と発表。25チーム中、見事ベスト5(優秀賞)を獲得しました。
そこで今回は、他大学の学生たちと熱い議論を繰り広げてきた大塚ゼミの学生4人に、名古屋マーケティング・インカレで何を経験し、何を学び、何を得ることができたのかを語っていただきました。

参加した学生のコメント

報告会までのプロセスが、社会を生き抜く確かな力に。

約1年間にわたる調査・研究をはじめ、6大学が合同でおこなう報告会を通じ、ゼミの仲間や他大学の学生と親睦を深めるとともに、論理的思考力やコミュニケーション力、プレゼンテーション力、決して諦めない精神力など、社会で役立つさまざまな力を養うことができました。また今回、より効果的なマーケティング戦略を練るために、実際に結婚式場へ足を運んで戦略やトレンドについてヒアリングしたり、模擬挙式を見学したり、さらには飛び込みで既婚者に対するアンケート調査を実施。こうして集めた情報を分析し、より深く論理的な主張を組み立てることによって高評価を得ることができました。

大学4年間で劇的に成長したい人は、ぜひ大塚ゼミへ。

大塚ゼミでは、マーケティングや流通に関する学びや研究を受けられることはもちろん、今回の「名古屋マーケティング・インカレ」をはじめ、「3大学4ゼミ ディベート交流会」や「日経TEST」などさまざまな挑戦に取り組んでいます。今回、優秀賞をいただいた私たちですが、もともと人前ではうまく話すことができませんでした。しかし、大学4年間で"自分を変えたい"という強い意志が日々の努力につながり、堂々と自信にあふれた発表、そして今回の結果につながったのだと思います。何かに一生懸命取り組み自分を大きく成長させたい人には、ぜひ大塚ゼミを選んでほしいですね。

2011年に開催された「3大学3ゼミディベート交流会」はこちら2010年に開催された「日経テスト」はこちら