追究

2015年09月01日

日米交歓ディベート2015年全米代表日本ツアー英語ディベート@愛知淑徳大学

日米交歓ディベート2015年全米代表日本ツアー英語ディベート@愛知淑徳大学

平成27年6月17日(水) 星が丘キャンパス 13C教室

企業の課題解決に向けた、学生主体のプロジェクト。その進捗を報告し合い、提案の方向性を定めました。

 「知的スポーツ」といわれるディベートは、一つのテーマについて肯定・否定の立場にわかれ、第三者を説得する形でおこなう議論のこと。思考力や発信力、傾聴力を鍛えるために、本学の授業やゼミでも積極的に取り入れられています。
 6月17日(水)には、日本ディベート協会が主催する「日米交歓ディベート2015年全米代表日本ツアー」が星が丘キャンパスで開催され、アメリカの大学から2人の全米代表ディベーターとディベートコーチを務める教授が来訪しました。「ネイティブスピーカーから英語ディベートを学びたい!」と多くの学生がこのイベントに集まり、会場は熱気に満ちていました。

 第一部のディベートに関する講演会に続き、第二部ではモデルディベートを実施。日米のディベーターがチームを組み、2対2で意見を戦わせました。テーマは「文化交流は軍事協定よりも優位に日本を守ることになるか否か」。肯定チーム、否定チームそれぞれが第三者であるジャッジに自らの考えを論理的に主張し、白熱した議論を繰り広げました。 英語によるディベートを間近で見学し、大いに刺激を受けた学生たち。グローバル社会を見据えて、語学力だけではなく多角的に物事を捉える力、相手の意見を理解する力、自分の意見を的確に伝える説得力を磨いていくことでしょう。