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2015年09月15日

小林ゼミ 一宮七夕まつり「淑徳生と願いをリリース」3rd

小林ゼミ 一宮七夕まつり「淑徳生と願いをリリース」3rd

平成27年7月26日(日) 一宮市・銀座通り

人々の願いを乗せたバルーン1500個が一斉に空へ。学生たちの思いが、お祭りを賑やかに彩りました。

 交流文化学部の小林三太郎ゼミでは、2013年から一宮市の地域活性化事業に携わっており3年目を迎えた今年も、日本三大七夕まつりのひとつとして知られる「一宮七夕まつり」で活動。3、4年生約35人が5月ごろから準備を進めました。7月26日(日)に学生たちが実施したイベントは「淑徳生と願いをリリース 3rd」。1年目、2年目にも七夕まつりのフィナーレとして好評を得たバルーンリリースの第3弾です。

 夕闇が迫る、午後6時。盆踊り会場に集まった人、全員でカウントダウンし、7色のバルーン1500個が一斉に空へと舞い上がりました。リリースの前には、司会を務めた学生が「七夕にちなみ、バルーンにみなさんの願いを込めて飛ばしましょう!」とアナウンス。「ケーキ屋さんになりたい」と夢見る女の子、「世界平和」を祈る学生、「家族が幸せに暮らせますように」と思いを込めるお父さん......一人ひとりの願いを乗せて、バルーンは高く高く飛んでいきました。
 代表の学生は「一宮のみなさんにとって、このバルーンリリースがステキな思い出のひとつになればと願い、3年間、活動してきました。一宮七夕まつりは今年で60周年。今日がさらなる発展のスタートになるよう祈っています」とメッセージを贈りました。そして締めくくりとして「I LOVE 一宮!」と学生全員が元気にコール。学部の授業やゼミで培った思考力、企画力、行動力などの多様な力を発揮し、学生たちは今年も、一宮市の大切なお祭りを大いに盛り上げました。全力を尽くす学生たちの姿は、地域の方々の心を打ち、まちに新たな賑わいを生み出していくことでしょう。