ブックタイトル大学案内2016 第2版

概要

大学案内2016 第2版

心理学の4つの専門領域を総合的に学び、実社会で活躍できる、こころの専門家をめざします。心理学の研究に必要なコンピュータスキル、プレゼンテーション能力を磨きます「基礎・スキル科目」を重視し、基本的なコンピュータスキルを徹底的に身につけます。データの収集・分析力、レポート作成能力を高めるとともに、研究成果を的確に伝えるプレゼンテーション能力も習得。課題解決能力や社会で役立つコミュニケーション力は、少人数グループで課題に取り組む演習形式の授業でも養われます。これまでに187名が臨床心理士に合格しました（1998～2014年度）臨床心理士第1種指定大学院に認定されている愛知淑徳大学大学院 心理医療科学研究科 臨床心理学コースと連携し、臨床心理士への道をバックアップしています。大学院で修士号を取得後、すぐに臨床心理士の受験資格を得ることができます。2014年度の合格者は11名でした。取得できる教員免許・資格■高等学校教諭一種免許状（公民）学科の勉強が役立つ資格等■認定心理士■臨床発達心理士■臨床心理士■心理学検定（日本心理学諸学会連合）脳波計、ポリグラフ、アイカメラ、行動観察室、防音室など心理学の実験機器・実習室が充実し、実験法や観察法、調査法などの実習を積極的に実施。体験的な学習から得られる気づきや実感が、心理学の学びをより深めます。専門的な機材を使った実験・実習で、学びをいっそう深めます卒業論文や修士・博士論文の作成には、海外の文献・論文を読み解く能力も必要です。「英語論文講読（心理）」「英語論文講読（科学）」で学術英語の基礎を身につけ、英語論文の読解力を高めます。学術英語を実践的に修得し、より高度な心理学を学びます■一般企業の人事・教育・販売・営業部門■マーケティング・リサーチなどの販売促進部門■マスコミ、広告・広報関連企業■コンピュータ、情報関連企業■大学院進学　など■カウンセラー■児童相談所■社会福祉施設■司法施設予想される卒業後の進路「生理・認知」「社会」「発達」「臨床」のすべてから、心理学を多角的に探究。1・2年次は心理学の基礎知識と心理学研究法の基礎的スキルを身につけ、3・4年次はゼミに所属し、各自の興味に基づいて各領域の知識を深めます。心理学の4つの専門領域を総合的に学びます学修の特色12345「ひとのこころ」を多角的に探究するために、「生理・認知」「社会」「発達」「臨床」の4領域を総合的に学びます。専門的な実験・実習など、気づきや実感が得られる多彩な授業を開講し、高度な心理学的研究をするとともに、研究成果を的確に伝える力も養い、実社会のさまざまなフィールドで活躍できる人材の育成をめざします。心理学部　心理学科111