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概要

大学案内2016 第2版

株式会社中広メディアプロデュース学部 メディアプロデュース学科 メディア表現コース岐阜県立長良高等学校 出身鈴木 友香里 さん株式会社名古屋東通メディアプロデュース学部 メディアプロデュース学科 メディア表現コース愛知県立蒲郡東高等学校 出身菅沼 大晃 さんカメラマンって、かっこいい。決定的瞬間を、捉えることができるから。強い憧れを抱いて学んだ、メディアという分野。1年次は『映画史』『映像文化』でカメラワークについて学びました。さまざまな演出を組み合わせ、映像をつくる。感動は、カメラマンの手にかかっている――。メディアの仕事は、さまざまな人の手で人の心を動かすこと。そのようなことを実践できたのが、大学祭実行委員会でした。委員長として、大学祭を盛り上げることにこだわり続けました。「本番」という、華やかな一瞬のために自分のすべてを捧げてきた学生生活は、自分が主役にならなくとも、人の輝きをプロデュースできた幸せな時間だったと思います。春からは、映像制作会社へ。現場の魅力を最高の状態で切り取り、伝えるプロになりたい。あふれる熱気、張りつめた空気…現場にしかない臨場感を、映像を通して伝えていきたい。中学生のころから漫画やアニメが好きで、将来は編集者になりたいとメディアプロデュース学科へ。授業の『アニメ論』や『エンターテインメント文芸』では表現方法や描写の意味を学び、初めて楽しむ側から表現する側の視点に。今まで気づかなかった、一つひとつの表現に隠された意図を常に意識するようになりました。表現することの奥深さを知り、そこから人の心に訴えることができるメディアにますます惹きつけられ…。ゼミでもテレビCMを研究するなかで人の心を動かす表現に感動し、メディアで想いを届けたいという夢が大きく膨らみました。そして、夢が現実に。企画から制作、編集まで携われる広告会社で、どこまで自分の表現を人の心に届けられるのか、今から楽しみです。※ メディア表現コース(2010年~2013年)とメディアコミュニケーション専修(2014年~2015年)は、2016年度からメディアプロデュース専攻に名称を変更。好きから始まって、メディアへの夢を追い続けた4年間。培った力で想いを人の心に届けたい。140 進路決定者(2014年度卒業)