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概要

大学案内2016 第2版

ミニ眼科実際の医療現場に活用される設備で、即戦力となる技術を磨きます。TOPICS愛知淑徳大学は日本視能訓練士協会生涯学習プログラムの実施校であり、卒業後も教育の場となっています。さらに毎年12月に東海視能訓練士研究会を開催しています。卒業生を中心とした現役の視能訓練士が集まり、優れた研究者の講演を聞くとともに、現場での課題などについて意見を交換しています。この研究会に学生も参加し、プロのことばや姿勢から多くのことを学んでいます。このように、卒業生と接する機会が多いことも、視覚科学専攻の大きな魅力のひとつです。社会で活躍する先輩との交流は学生の向学心を高め、さらに学習方法や実習の心構え、進路の見極め方などに関する貴重なアドバイスを得るチャンスにもなっています。視能訓練士の研究会を学内で開催し、実社会で活躍する先輩との交流を図ります。毎年、淑楓祭(大学祭)の教室企画として開かれる「ミニ眼科」は、視覚科学専攻の3年生が主体となって眼に関する検査などをおこなうイベントです。一般的な「視力検査」や「立体視検査」など、実際の眼科検査のなかから学生がおこなっても問題ないものをピックアップし、さらに視覚のおもしろさが実感できる「逆転めがね」などの体験コーナーも学生が考案、実施します。この企画は医療現場での学外実習を終えてすぐのタイミングで開催されるため、実習で覚えた検査器具の使用方法などの基礎技能を、改めて見つめ直す機会になります。学生にとっては、地域のさまざまな人と交流しながら授業や実習で得た知識を応用し、視能訓練士に必要なスキルを磨くことにつながっています。視覚に関する検査や体験を通じて地域の方々と交流しながら、視能訓練士に必要なスキルを磨いていきます。施設自動視野計ヘス赤緑試験ハプロスコープスペキュラーマイクロスコープオートレフラクトメーターゴールドマン視野計角膜形状解析装置矯正視力検査クローズアップ158