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概要

大学案内2016 第2版

健康医療科学部 スポーツ・ 健康医科学科愛知県立豊田北高等学校 出身アキレス株式会社服部 夏紀 さん高校時代にボート部の練習を通して「効率的な身体の動かし方って?」と疑問を抱き、この学科で知識を深めたいと思い入学しました。スポーツ・健康医科学科は、その言葉のとおり、医療と健康を多面的に探究できる学科です。私は1年次に多様な領域を学ぶ中でスポーツ科学や栄養学について興味を持ち、『運動方法学』『スポーツ指導方法論』『スポーツ栄養学』などを履修。高校時代を振り返りながら、「ボートに必要な動き方」についてレポートをまとめたこともありました。就職先では、“人の動き”について多面的に学んだ経験を活かして、お客様に喜んでいただける製品を開発していきたい。人のことを考え抜いた製品こそが、人を幸せにできると信じて。身体の動きを探究することは、人の幸せを探究することでもある。その発見が、私の人生を決定づけた。400人もの学生にアンケートしたのは、多くの人に幸せになってほしいから。健康の先には、笑顔と幸せが待っている。サントリービバレッジサービス株式会社健康医療科学部 スポーツ・ 健康医科学科愛知県立阿久比高等学校 出身伊藤 幹也 さんスポーツが好きで、身体の仕組みや栄養について深く知りたいと考えてこの学科へ。『食品学』や『健康栄養学』で栄養の基本を知り、『基礎医学』で身体の仕組みを理解することで、身体と栄養の関係性について知ることができました。さらに『加齢栄養学』や『応用栄養学』などで、年齢や、病気予防など目的によって必要な栄養が異なることを学修。卒業論文では人に焦点を当てて人に役立つ研究にこだわり、学生400人にアンケート調査をおこなって“食嗜好とBM(I Body Mass Index)の関連について”をテーマにまとめていきました。栄養の知識と人に対する興味。その両方をベースに、人の健康に貢献して、みんなを笑顔にしていきたい。笑顔も、健康の秘訣だから。166 進路決定者(2014年度卒業)