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概要

大学案内2016 第2版

聴いて、ふれて、楽しむ実習施設で、子どもの感性を伸ばす保育者をめざします。音楽室ピアノ、声楽、リズム運動などの音楽表現を実践的に学び、保育・幼児教育に必要な音楽の能力を豊かに養います。ミニシアター音響・調光機器が充実したミニシアターで音楽劇などを発表し、身体表現、音楽、造形などの実践力を磨きます。陶芸室陶芸を通してモノづくりの楽しさを実感しながら、将来、幼児教育や福祉の現場で役立つ造形の手法を学び、モノを大切にする心も育みます。AS保育室教職員などの子どもたちを預かる保育室としても活用され、保育や幼児教育を実践的に学ぶ場所となっています。3年次実習の振り返り保育実習Ⅱ〈後期〉実習先への事前訪問面談 ※3実習の振り返り ※1保育実習Ⅰ〈前期〉実習先への事前訪問保育実習指導Ⅱ保育実習指導Ⅰ〈前期〉実習の振り返り教育実習Ⅰ〈後期〉実習先への事前訪問実習入門実習の振り返り教育実習Ⅱ〈前期〉実習先への事前訪問面談 ※3自主準備学習 ※2実習の振り返り ※1実習の振り返り保育実習Ⅳ〈後期〉保育実習指導Ⅳ〈前期〉保育実習Ⅲ〈後期〉保育実習指導Ⅲ〈前期〉面談 ※3※1 報告会を開いて実習での気づきや反省点などを仲間と共有し、次回の実習に役立てます。 ※2 4年次の「教育実習Ⅱ」〈前期〉に向けた自主準備学習に取り組みます。※3 担当教員との個別面談を通して実習の目標を明確にし、主体的に事前学習に取り組みます。「就職までに、できるだけ多くの園を見ておきたい」。そう考えた私は、3年次までに幼稚園、保育園、児童養護施設の実習に加え、幼稚園でのインターンシップを経験しました。2年次後期の、初めての実習では戸惑いの連続でした。「あなたの緊張は、子どもにも伝わるよ」。先生の助言を受けとめて、子どもの前で心を開くことを意識しました。3年次の実習では朝の会や給食、制作活動などで担当を任せていただく機会が増えました。指導案を立てて臨んでも、けんかが起こったり、給食が長引いたりと、ハプニングの連続でした。子どもたちのいつもと違う行動に敏感に気づいて、それぞれに合った接し方を考える。子どもの気持ちを受けとめるために想像力を磨くことが必要だと実感しました。これからも心に向きあうことを私の保育の軸にしていくつもりです。保育実習のプロセス水野 紗穂さん福祉貢献学部 福祉貢献学科 子ども福祉専攻4年生(名古屋市立緑高等学校 出身)学外実習保育士資格や幼稚園教諭一種免許状の取得をめざす学生は、2年次後期から保育実習や教育実習に参加します。子どもの生活の場である保育所、幼稚園、児童福祉施設での実習を通して、子どもたちと関わりながら、子どもへの理解を深めます。また、現場で指導をしてくださる保育士や幼稚園教諭の方々の言葉がけや子どもの援助の仕方をモデルとして、保育者として必要な知識や技術を身につけることができます。実習は、知識の幅や視野を広げ、実践力を高める貴重な機会となっています。教育実習(幼稚園)のプロセスサインに気づいて、心の声を想像する。実際にふれあったからこそ、その大切さがわかった。現場に出て、実際の保育士や幼稚園教諭の方々から、生きた知識や実践力を指導していただきます。4年次1年次3年次4年次保育・教育実習レポート施設2年次福祉貢献学部 福祉貢献学科 子ども福祉専攻177学外実習/施設