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概要

大学案内2016 第2版

TOPICS2014年に名古屋で開催された「ESDに関するユネスコの国際会議」で幼児教育・保育部門のワークショップの議長を務めたジョン・S・ブラッチフォード博士をお招きし、学術講演会をおこないました。博士は持続可能な社会づくりを見据えて実践している幼児教育の事例を紹介しながら「“経済・環境・社会文化”のバランスの取れた発展をめざし、次代を担う子どもたちに美しい地球を手渡さなくてはなりません。未来のために若い皆さんが活躍することを期待します」と保育者・教育者をめざす学生にエールを送りました。学術講演会「幼児期におけるESDの新たな10年間」子ども福祉専攻の2年生は、「保育内容 表現Ⅱ」の授業で2つのオペレッタの発表に取り組みました。演目は「不思議の国のアリス」と「見習い魔女の冒険 シンデレラをお手伝い」。配役を決め、空き時間を使って、歌や演技の練習を積み重ねました。みんなでアイデアを出し合い衣装や舞台設定も工夫しました。発表会当日には、AS保育室の子どもたちも来場し、可愛らしい歓声が会場を包みました。オペレッタの発表(保育内容 表現Ⅱ)福祉貢献学部の学生と教員によって組織される福祉貢献学会。イベント班、学祭班、広報班、チャリティー班、地域密着班にわかれ、学内外での福祉活動や仲間・後輩の学生生活サポートに学生が主体的に取り組んでいます。2014年度の大学祭では、「福祉疑似体験」を実施。実際の道路を想定してさまざまな障害物を置いた模擬コースを教室内につくり、車椅子での移動の大変さを参加者に体感してもらいました。学生は車椅子の操作方法や適切な介助の仕方などを熱心に説明しながら“福祉の心”も伝えました。福祉貢献学会「福祉疑似体験」社会福祉士、精神保健福祉士の資格取得をめざす学生に対して、各施設の実習で得られた発見や気づきを共有するために、報告会を実施しています。専門職としての意識が成長していく中で、自己に対する気づきなど、学んだことをまとめて発表。施設で指導を受けた実習指導者の方々にも参加していただき、実習を再度振り返り、学んだことをより確かなものへと深めています。社会福祉実習報告会178 クローズアップ