ブックタイトル大学案内2016 第2版

概要

大学案内2016 第2版

私の学修プロセス夢への道筋を見つけてくれたのは、「動けば必ず何か得られる」という留学で得た想い。立花 知香さん交流文化学部 交流文化学科（スーパー・チャイニーズ）※4年生（富山県立呉羽高等学校 出身）2年次前期に音読や会話、読解、文学から中国語や中国文化を深く学びHSK試験3級に合格しました。後期からは交換留学生として北京師範大学に9カ月間留学。言葉を習得することで、より中国の人の気持ちに深くふれ、理解しあえることができました。1年次中国語、英語、外国の文化や歴史、どれも学びたくてこの学科へ。『中国語入門』の授業で先生が発音を丁寧に教えてくれたこと、毎週の単語テストで満点を取れるよう意欲的に取り組んだこと、それらをきっかけに中国語の学びに夢中になっていきました。4年次留学から得たのは「動けば必ず何か得るものがある」ということ。語学を活かして人の役に立てるよう、今後も通訳ボランティアなど新しい挑戦を続けていきます。社会に出たら、日中両大学の学びを胸に、周りの人を笑顔にしていきたいと思います。3年次6月までの留学中、中国人の学生が受講する現地の授業にも挑戦し、一緒に発表ができるまでに。目標にしていたHSK試験6級にも合格し、自信をつけて帰国。後期からは『中国ビジネス』の授業で、現地でも活かせる知識を学びました。初めての中国は1年次の春休み、南京師範大学への留学。思うように言葉が通じず、悔しく思い、帰国後は語彙力の向上など努力を重ねて、2年次の夏休みに今度は天津外国語大学に留学しました。現地の人との交流から中国の人の優しさと文化にふれて、ますます中国が好きになって…。もっと高いレベルのコミュニケーションスキルを身につけ、中国との交流を深めたい！その想いから帰国後も語学の習得に励み、学内中国語スピーチコンテスト2位という結果や、HSK試験6級の合格にもつながりました。私も留学で出会った人々のように、優しさを届けられる人になりたいと思います。大江 彩乃さん交流文化学部 交流文化学科（スーパー・チャイニーズ）※2014年度卒業（愛知県立一宮西高等学校 出身）就職先 ： 株式会社豊田自動織機中国語の習得にまっすぐに取り組んだ4年間。言葉を通じて、優しさと文化に出会えた。私の留学体験　中国語海外研修（天津外国語大学）体験科目PICK UP英語海外研修（研修期間：4週間）海外提携先大学（サン・ディエゴ州立大学）において授業と海外生活を実体験し、英語圏の国への理解を深めます。中国語海外研修（研修期間：4週間）海外提携先大学（天津外国語大学）において語学研修と異文化体験学習をおこないます。英語、中国語、韓国・朝鮮語など多様な言語・文化について、海外研修やケーススタディを通して学んでいきます。※ スーパー・チャイニーズは、2016年度からチャイニーズ・エクスパートに名称を変更します。191交流文化学部　交流文化学科