ブックタイトル大学案内2016 第2版

概要

大学案内2016 第2版

第1回 ガイダンス第2回 ジェンダーの違いを越えて Ⅰ第3回 ジェンダーの違いを越えて Ⅱ第4回 文化の違いを越えてⅠ第5回 文化の違いを越えて Ⅱ第6回 世代の違いを越えて第7回 暮らしの違いを越えて第8回 共に生きる公共哲学愛知淑徳大学の理念と理想を学び、その精神を活かす行動力を身につけます。自分のあるべき姿を見つめ、自分らしく生きるための方向性を見出します。基幹科目／教養教育科目違いを共に生きる基幹科目／教養教育科目ライフデザイン愛知淑徳大学の理念をそのまま科目名としたのが、基幹科目「違いを共に生きる」です。授業ではジェンダー、文化、世代、地域など、現代社会の中にあるさまざまな「違い」を各分野の専門家に学びます。そして本学の理念をより深く理解し、違いを認め合う精神や行動力を涵養します。国籍、言葉、文化、性別、世代、個性、障がいの有無など、お互いの違いを認め、支え合って「違いを共に生きる」社会は人類の理想です。一人ひとりがさまざまな「違い」を理解し、尊重することが、その理想に近づく力になります。この科目を通じて、すべての学生が、現代社会において私たちができること、なすべきことを多角的に考え、行動する姿勢を身につけます。基幹科目「ライフデザイン」は、人生のあらゆる課題に挑む勇気を手にし、ゆるぎないアイデンティティを築くきっかけとなる科目です。授業はさまざまな価値観や人生観を持つ方々を講師に迎え、人生の多様性を感じることができるようにオムニバス形式で展開します。挫折や苦労を味わいながらも一歩一歩前へ進んだ人生の先輩方の話を通じ、自分のあるべき姿を見つめ、目標に向かって人生を設計していく力を養います。「ライフデザイン」とは、ひとりの人間として自立し、自分らしい生き方を考えることです。自分を信じる強さと、共に生きる人々へのやさしさを持って、自らの人生や社会と向き合う精神をこの科目から学び、明日への力としていきます。ひとりの人間として人生を主体的に生きていくための自己形成の基盤を築く、ジェンダー教育をおこないます。ジェンダーの定義から解説し、自分がジェンダーに縛られていないか、学生自身の考えを促しながら授業を進めます。特別養護老人ホームや幼稚園が隣接し、世代を越えてまざりあい生活することを大切にしている福祉施設の職員の方を招き、授業をおこないます。さまざまな世代の人が互いに理解し合い、共に生きるための考えを深めます。学生が自分の体験を振り返りながら異文化間コミュニケーションを学べるよう、「文化とは何だろう？」という疑問から出発し、文化交流の意義について考えます。同時に、日本で暮らす外国人や留学生への理解を深める機会とします。人の暮らしの基盤となる「地域」には、その地域固有の歴史や文化、風習などがあります。地域を知ることが、他者を知り、理解することにつながることを、名古屋市や長久手市の職員の方の話を通して考えていきます。「心の成長」と「自立」に目を向け、厳しい現代社会の中で「元気に」「楽しく」「賢く」生きていくためには何を身につける必要があるのかを解説し、大学4年間をどう過ごしていくのか考え、目標を明確にする機会とします。自分の世界とは異なる世界に身を置くことは、自分の枠組みを省みる機会を与えてくれます。この講義では大学での学びについて、自己の成長について、自己の枠組みを超え出ていくことについて、講師の留学経験の事例をもとに考えていきます。「自分とはどんな傾向を持った人間なのか」を客観的に把握することに重点を置き、社会人として主体的に人生を送るための能力開発とそのための努力の必要性を、異文化間コミュニケーションの分野で活躍する方の話を通して考えます。「セルフプロデュース」とは、自分を飾り立て演出することではなく、自分を創り、自分が進む路を見出していくことです。この講義では大学内外のさまざまな機会・資源を活用して、目的意識を持って大学生活を過ごすために必要なことを学びます。ジェンダーの違いを越えてⅠ世代の違いを越えて文化の違いを越えてⅠ暮らしの違いを越えて自立を考えよう自分の枠を超え出ていこう自分の心に働きかけようセルフプロデュース第1回 ガイダンス第2回 自立を考えよう第3回 自分の枠を超え出ていこう第4回 可能性への挑戦第5回 自分の幸せ感じよう第6回 自分の心に働きかけよう第7回 強くて優しい人になるには第8回 セルフプロデュースカリキュラム表 Ｐ25カリキュラム表 Ｐ25授業PICK UP 授業内容授業PICK UP 授業内容基幹科目28