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概要

大学案内2016 第2版

レベル別3段階の学修内容で、日本語表現力を着実に高めます。「日本語表現T1」の学修を踏まえて、大学での学修に不可欠な、日本語を「読む・書く・話す・聞く」技術を総合的に身につけるために、レポートの書き方・口頭発表の仕方の基礎を学びます。資料を集めて読み解く力や聞き手を意識した発表技術、発表を聞いて要点をまとめる力を身につけます。テクニカルジャパニーズ日本語表現T2アカデミックジャパニーズ日本語表現A1(ライティング)日本語表現A2(スピーキング)日本語表現A3(リーディング)基幹科目テクニカルジャパニーズ日本語表現T1敬語の使い方に加えてE-mail・ビジネス文書の書き方、履歴書の書き方など、就職活動や卒業後の社会人としての生活に必要な日本語表現のスキルを実践的に学びます。ビジネスジャパニーズ日本語表現B1(ライティング)日本語表現B2(スピーキング)エッセイやショートストーリーの書き方、朗読・読み聞かせなど、教育現場やボランティア活動などで効果を発揮する、豊かで創造的な日本語表現のスキルを実践的に学びます。クリエイティブジャパニーズ日本語表現C1(ライティング)日本語表現C2(スピーキング)学術的なレポートの書き方、プレゼンテーションの方法、論文の読み方などアカデミックな場で必要とされる日本語表現のスキルを実践的に学びます。必修・1年次Level 1日本語表現T1(基礎)小論文作成の流れSTEP 1はじめに、本学オリジナルテキストを使って、書き方のポイントを教員が説明します。STEP 5受講生同士で小論文を添削し、改善すべき点を指摘し合います。STEP 2ブレーンストーミングの手法を応用し、執筆のための材料(アイデア)を集めます。STEP 6STEP5で指摘された点を改めつつ文章を推敲し、完成度を高めます。STEP 3たくさんあるアイデアの中から書く内容を絞り込みます。STEP 7最後に、教員が完成した小論文を添削し、返却します。STEP 4STEP3のアイデアをもとに、1時間で600~1,000字の小論文を書きます。STEP 8STEP1~7までを半期で3回繰り返し、論理的な文章を書く力を養成します。日本語の基礎的な表現技術を修得し、知識を確実に定着させ、応用力を高めます。基幹科目/日本語表現科目日本語表現T1(基礎)日本語による表現技術の基礎を定着させ、応用力の養成をめざします。特に、大学での学修に欠かせない2つの文章力ーー①事実を正確にわかりやすく説明する力、②論理的に自分の意見を述べる力ーーを身につけることに重点を置きます。カリキュラム表 P24カリキュラム表 P24自分の考えを整理し、意見を正確に伝えることのできる日本語力を身につけ、思考力とコミュニケーション力を高めます。日本語表現科目日本語表現科目では「日本語表現T1」を全学必修の基幹科目として開講し、「事実を正確にわかりやすく説明する力」「論理的に自分の意見を述べる力」の修得に重点を置いて日本語表現の基礎力を養います。また、応用科目としての「日本語表現T2」と、発展科目としての「日本語表現A・B・C」があり、目的に応じた実践的な日本語運用スキルを身につけることも可能です。日本語を段階的に学び、的確な言葉で考え、理解し、表現する(伝える)力を養う中で、社会を生き抜く力も育まれます。入学直後におこなわれる学習力調査[国語・学習アンケート]の結果を踏まえ、愛知淑徳大学生の日本語力や学修傾向を分析して作成したオリジナルテキストを使用しています。学生の実態に即した内容のテキストで、効率的に日本語運用能力を身につけることができます。愛知淑徳大学オリジナルテキストを使用しています30~40人というクラス規模を活かして、ブレーンストーミング、プレゼンテーション、小論文の相互添削など、グループワークを多く取り入れています。考えをまとめて相手に伝える確実な日本語運用能力を養成します。1クラスは30~40人。演習中心の授業を展開しています日本語表現科目のポイント124大学生になったら必ず書かなくてはならないレポート。参考文献の探し方から提出するときのルールまで、レポート作成の基本を徹底的に指導します。3 大学で必要なレポートの書き方を基本から学べます愛知淑徳大学のカリキュラムは、発展科目も充実しています。「説得力のあるレポートを書きたい」「社会人として恥ずかしくない敬語の使い方をマスターしたい」「ビジネス文書の書き方に精通したい」「小説を書いてみたい」など、それぞれの目的や関心に応じて、7種類の発展科目から自由に選択して履修できます。学修目的や関心にあわせて、ハイレベルな発展科目も受講できます基礎選択・1年次Level2応用選択・2~4年次Level 3発展※ 文学部と創造表現学部グローバル・コミュニケーション学部は必修全学共通教育29