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概要

大学案内2016 第2版

「違いを共に生きる」社会の実現をめざし、学生一人ひとりの広い視野と行動力を育てます。愛知淑徳大学の理念「違いを共に生きる」に込められた思いを受け継ぐコミュニティ・コラボレーションセンター(CCC)。「地域に根ざし、世界に開く」という姿勢で、学生一人ひとりが持つ輝く個性や未来を拓く力を、地域での「体験」や「実感」を通して引き出しています。学外のさまざまなコミュニティとの連携を強め、「教育」と「支援」の両軸で学生たちの意欲や思いを具体的な活動に結びつけながら、社会に貢献できる人へと導いていきます。広い視野と行動力、豊かな人間性を持ち、社会に貢献できる人材の育成学生の自主活動地域社会地域や社会と共におこなう社会貢献活動に、学生が段階的にチャレンジできるようCCC開設科目を開講。地域社会の人々と積極的に関わることができる、数多くの体験学習を取り入れています。また、課題探究型・演習型授業で5つのテーマに基づく、より具体的な地域活動に取り組みます。「教育」と「支援」の両軸で社会に貢献できる人材を育てる「子育て支援」「環境活動」「地域貢献」「医療福祉」「国際交流・協力」の分野で活躍する団体からのボランティア募集と学生の希望をマッチングさせながら、学生の成長につながるボランティア活動を支援しています。地域の多種多様なボランティア活動を紹介学生が地域での課題を自ら発見し、それらを解決するための活動をサポートしています。学生自らが企画・情報発信することで、自主性が養われるとともに、学外の方とのコミュニケーションを通じて多くの発見があり、それらが成長につながっています。学生が企画・運営する地域活動をサポートつながりmakingTOPICS防災イベントや、勉強会の開催を通して得た知識を活かし、地域の方々の防災意識を啓発する活動をしています。コミュカフェ福祉施設が多世代交流の場にもなるよう、月1回、デイサービスセンターで地CCCでは、学生の社会貢献活動を助成する域交流会(カフェ)を開催しています。「チャレンジファンド」を設けています。各学生グループが自ら企画した活動内容をプレゼンテーションする公開コンペティションを毎年開催し、地域のニーズに応える活動や、社会的に意義の高い活動に対して、資金面での応援をしています。2014年度は15団体が採択され、地域福祉、国際協力、メディアの活用など、各団体が独自の活動に励んで地域貢献に努めています。学生の企画した、地域への貢献度の高い活動を応援。CCCでは、さまざまな社会問題について、それらの現状を知り、共に考える場を提供しています。2014年に開催された「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」をうけて、CCCでも学生スタッフが中心となり、「持続可能な社会とは?」「私たちにできることは?」をテーマに、「ESDサロン」を複数回にわたり開催しました。持続可能な社会について共に考える。チャレンジファンドESDサロン2014年度のチャレンジファンドに採択された活動例地域社会と一人ひとりの思いを結び、自主活動を支援します。教育支援講義型から演習型まで地域や社会とつながる教育プログラムを実践します。ボランティアの意義を学ぶ「講義型授業」体験を通じて実践力を養う「課題探究型・演習型授業」123コミュニティ・コラボレーションセンター(CCC)のポイント全学共通教育33