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概要

大学案内2016 第2版

初めてボランティアにチャレンジする学生も参加しやすいように、ボランティアの基礎を学ぶ講義から活動の実践までをおこないます。「地域や社会に役立ちたい!」と意欲にあふれる学生の一歩を応援します。「まちづくり」「地域福祉」「食と環境」「多文化共生」「企業のCSR活動」の5つのテーマから、さまざまなコミュニティとの地域連携プログラムを企画・実践し、地域社会の一員としての自覚と能力を養います。ボランティアの意義を学ぶ「講義型授業」体験を通じて実践力を養う「課題探究型・演習型授業」まちづくり地域での実践事例を通して地域の課題を知り、ボランティア活動の「魅力」を学び、「参加」へつなげることをめざします。そのためにグループワークを中心とした参加型学習をしながら、企業と連携した途上国支援など、身近なところからできるボランティアを実践します。■ 入門ボランティア地域で活躍するボランティア団体や行政などと協働しながら、世界共通のアイコン(絵文字)を活用した環境マップづくりの企画・運営をおこない、社会貢献の意義を考えます。現代社会における「食と環境」に関わる基本的な問題を学び、地域活動を通じて自他の食生活を見直し、意識を高めます。企業のCSR活動企業の社会貢献活動・CSR活動の企画立案に参加し、学内の講義と学外での実践を通してCSR活動の重要性を学びます。地域福祉地域の福祉的課題に目を向け、現状を知り、問題解決のために取り組むべき課題を具体的に学びます。食と環境肢体や視覚、聴覚に障がいのある人への支援技術として、移動支援(車イス)、手話、ノートテイク、パソコンテイクを学びます。さまざまな支援技術にふれることで、障がいのある人へ幅広く理解を深めるとともに、学内で支援を必要としている人への支援活動につなげていきます。■ 障がい者支援ボランティア入門地域社会とともに、地域社会を取り巻く問題や課題の解決をめざす体験学習をします。■ コミュニティ・サービスラーニング日本で暮らす外国人住民のニーズに対応した地域活動(国際理解、交流や日本語学習などの支援活動)に参画することを通して、日本における多文化共生の現状や課題を学びます。多文化共生グループワーク障がいのある人が学生生活を送る上での配慮について考えます。企業とコラボレーションした実践的な科目途上国に古着を送るため、回収、仕分け、梱包、発送までおこないました。日本語教室への参加を通して多文化共生を考える地域や社会と共に活動する第一歩を後押しし、自ら考え、行動していく実践力を豊かに育みます。地域や企業などとの社会貢献活動に、学生が段階的にチャレンジできるよう、CCC開設科目を開講しています。講義型授業「入門ボランティア」「障がい者支援ボランティア入門」では、講義だけでなく地域社会での体験学習を数多く取り入れ、学生の一歩を後押しします。次のステップである課題探究型・演習型授業「コミュニティ・サービスラーニング」では、より具体的なテーマに沿った地域活動に取り組みます。こうした地域や社会に根ざした学びは自ら考え、行動する実践力を高めていきます。学生の実践力を育む「教育」CCC開設科目の紹介(2015年度)コミュニティ・サービスラーニング課題探究型・演習型授業自ら考え、行動する実践力学生一人ひとりの実践力を豊かに育みます。入門ボランティア障がい者支援ボランティア入門食と環境多文化共生企業のCSR活動まちづくり地域福祉講義型授業教育子どもたちと作成したグリーンマップコミュニティ・コラボレーションセンター(CCC)34