ブックタイトル大学案内2016 第2版

概要

大学案内2016 第2版

高得点をめざす韓国・朝鮮語教育の体系韓国・朝鮮語カリキュラム表 Ｐ24中級（3・4級※2）会話系教科読解系教科資格系教科ハングル（韓国・朝鮮語）を習いはじめ、読み書きに慣れる初歩の段階。基礎的動詞や形容詞を中心とする基本語彙600語程度を身につけ、ハングルのごく短い文を読み、書き、聞き取ることができる。日常的な挨拶ができ、簡単な意思表示と限定された応答が可能になる。韓国・朝鮮語入門会話中心の実践的な授業を繰り返し、リスニングやスピーキングの能力を伸ばします。書籍などを教材に取り上げ、文化理解を深めます。特に読み書きの能力が身につきます。「韓国語能力試験」「ハングル能力検定試験」への対策を中心とした学習をおこないます。韓国語能力試験Ⅱ4級に合格。その語学力を活かし、東亜大学校にて交換留学を経験。卒業後はJR九州高速船株式会社で定期便の客室乗務員として活躍し活用語彙1,500から2,500語程度を身につけ、日常生活で不便がなく、よく使わています。れる言葉をゆっくり聞けば 十分理解できる。辞書を引いて新聞、雑誌などをある程度理解でき、平易な文章による意思伝達が可能である。活用語彙1,000から2,000語程度を身につけ、ホテルでの予約、銀行での口座開設などの日常生活の簡単な会話ができ、基本的な説明文、広告文などが理解できると同時に簡単な文章を正しく書くことができる。基本文型と動詞や形容詞、 冠詞や副詞、名詞などの基本語彙1,000語程度を身につけ、初歩的な語句で簡単な挨拶や紹介ができ、ある程度辞書を使うことができる。基礎的な単語で短い文章を書くことができる。韓国・朝鮮語会話 1韓国・朝鮮語会話 2韓国・朝鮮語会話 3韓国・朝鮮語読解 1韓国・朝鮮語読解 2韓国・朝鮮語読解 3韓国語能力試験対策 1韓国語能力試験対策 2韓国語能力試験対策 3初級（2級※1）基礎（1級※1）入門※1 韓国語能力試験Ⅰ※2 韓国語能力試験Ⅱ入門読み書きに慣れるビギナーレベル。基礎基本的な会話を理解。初級日常的なコミュニケーションができる。中級簡単な電話での業務も可能。韓国・朝鮮語教育のポイント入門は週2回徹底した基礎教育で知的好奇心を高めます目的や興味に応じて、柔軟に学べる3系列構造です国内外で評価される資格取得もバックアップします2年間の学習で、実用レベルをめざします文化にふれながら、韓国・朝鮮語への理解を深めますハングルの読み方や基本的な構造など、語学を学ぶ上での基礎を「入門」として集約。週2回（4単位）の授業で基礎を徹底的に身につけ、その後の発展領域に備えます。また、韓国・朝鮮語学習相談を実施し、発音の練習、学習プランの作成、留学制度の案内など、韓国・朝鮮語を学ぶ上でのあらゆる疑問や相談について、専任スタッフがきめ細かく対応します。入門を終えると「会話系教科」「読解系教科」「資格系教科」の3つの系列に分かれます。やる気のある人は複数の系列を一度に履修することもでき、学ぶ内容を自由にアレンジできます。さらに、韓国語を実際に使ってコミュニケーションする機会を多数設定しています。身につけた語学を使うことにより、学習意欲を高め、さらなるレベルアップをめざします。大韓民国の国立国際教育院が年2回実施する「韓国語能力試験」（6級が最高級）と、日本国内の団体が年2回実施する「ハングル能力検定試験」（1級が最高級）。国内外で評価される2つの資格に挑戦でき、対象となる科目を履修した学生については、韓国語能力試験を無料（費用は大学負担）で受験することができます。入門から中級まで4段階に分かれたプログラムは、2年間（4半期）で終了。後期からの履修も可能なため、学部の科目との組み合わせが容易です。また、どの年次からでも自由に履修できます。授業の担当教員と気軽に韓国文化や伝統について話ができる「韓国・朝鮮文化の時間」を設けています。ドラマや映画、ポップス、伝統遊びなど、さまざまな分野の韓国・朝鮮文化に親しみながら、日常会話の上達はもちろん韓国映画や小説までもが楽しめるレベルにまで実力を伸ばしていきます。また、映画やドラマ、エッセイ、小説、ニュース番組などのメディア教材は、授業時間外も自由に閲覧できます。韓国語能力試験や実務なども見据えた総合的な語学教育をおこない、韓国・朝鮮語をツールとして使いこなす力を養います。12345韓国語を活かし活躍する卒業生高速旅客船で日本と韓国の架け橋に大韓民国政府が認定・実施する唯一の韓国語試験です。ⅠとⅡの2つの受験級があり、得点によりⅠは1・2級、Ⅱは3～6級と認定されます。現在70カ国以上で韓国語を母国語としない学習者が受験。留学・就職などに活かされています。●韓国語能力試験とは韓国語能力試験Ⅰ2級に合格。さらに大邱カトリック大学校へ2度留学、国際経済についても学びを深めました。卒業後は韓国の金融機関へ就職し、頑張っています。CASE 1韓国の金融機関で、人々に貢献するCASE 2（交流文化学部 交流文化学科 2014年度卒業）（交流文化学部 交流文化学科 2014年度卒業）言語活用科目48