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概要

大学案内2016 第2版

磯貝 綾さん文学部 英文学科 4年生(愛知県・私立光ヶ丘女子高等学校 出身)留学先は幼稚園から高校までの一貫校で、さまざまな年代の生徒を対象にALT※として日本語の授業を受け持ちました。生徒たちとの会話はつねにリアルタイム。頭で日本語に置き換えている時間はありません。英語のみの環境でその空気を肌で感じ、実践的な英語力が身につきました。つねに会話が飛び交う環境が、実践的な英語力につながった。※ALT:Assistant Language Teacher(外国語指導助手)田中 智子さん文学部 英文学科 4年生(岐阜県立加茂高等学校 出身)心を開いて語り合う。留学で得た、新しい目標です。イギリス リーズ大学(前期) イギリス リーズ大学(後期)オーストラリア キャンベラ大学オーストラリア ウェストボーングラマースクール英文学科独自の留学プログラム※を通じ、「生きた英語」を修得します。オーストラリアとイギリスでホームステイしながら貴重な体験を重ねます。毎年実施している学科独自の海外セミナーには、①オーストラリアのキャンベラ大学での研修(後期3カ月)、②イギリスのリーズ大学での研修(前期4カ月/後期3カ月)、③キャビンクルーコース(1カ月)、④オーストラリアのウェストボーングラマースクールでの日本語教育アシスタント(1年間)の4つのプログラムがあります。他国の留学生と一緒に語学や異文化について深く学ぶとともに、ホームステイや寮生活、フィールドワーク、旅行など、「生きた英語」を修得するための多彩な実体験を重ねることができます。また、この海外セミナーの単位は英文学科の専門科目と対応しているため、休学せずに留学することが可能です。海外での生きた経験が、学ぶ意欲をさらに高めます。リーズ大学 University of Leeds● 所在地/イギリス ウエストヨークシャー州語学教育において国際的に定評がある大学。美しいキャンパスで、約3万人の現地学生や世界各国からの留学生が学んでいます。ウェストボーングラマースクール Westbourne Grammar School● 所在地/オーストラリア ビクトリア州メルボルン郊外にある私立幼・小・中・高一貫校。オーストラリアのみならず、さまざまな国籍や背景の生徒が学習・芸術・スポーツなどに積極的に取り組んでいます。キャンベラ大学 University of Canberra● 所在地/オーストラリア オーストラリア首都特別地域約80カ国から留学生が集まる大学。研修先である大学附属の施設には留学生用英語集中コースが充実しています。帰国後は学生の多くが、交換留学や、本学あるいは英米の大学院への進学などに挑戦する意欲に燃えています。海外での貴重な経験が、学修・研究を深めるモチベーションになっています。※ 英文学科独自の留学プログラムには、行き先ごとに英語力などの参加条件があります。1年次でその条件をクリアできない場合でも、2・3年次では大半の学生が条件をクリアして参加可能になります。※ 3カ月以上のプログラムの場合、留学先での授業料は大学が負担します。● 国際交流センター主催の留学プログラムもあります。P42をご覧ください。海外セミナー キャビンクルーコース( 2015年度より実施予定の英文学科独自の留学プログラム)英語圏の専門機関で現地教員から英語で客室乗務員トレーニングと旅行業務英語を学びます。英語力に加え、サービスの基本となる積極的で明るく思いやりのある態度、基礎知識、広い視野、柔軟な対応力を修得。地域住民との交流や、空港見学などで接客業の現状も体験します。横山 友香さん文学部 英文学科 4年生(愛知県・私立桜花学園高等学校 出身)留学中、語学の勉強に加え、授業で毎日エッセイを書きました。これまでの自分、その日に感じたこと、将来の夢。ただ文章や単語を覚えるのではなく、自分の思いを文章にして、それを発表する。一つのテーマを題材にしたディスカッションの機会も多く、留学を終える頃には日本語で考える前に英語で言いたいことが話せるまで上達しました。覚えていく楽しさから、話す楽しさへ。英語の楽しさが、大きく変化しました。毎日、自分の思いを英語で発表。そして、英語だけで考え、話せるようになりました。世界を知ったからわかる日本の良さを、私の言葉で世界に伝えていきたい。髙瀨 真実さん文学部 英文学科 4年生(三重県立四日市南高等学校 出身)すべての会話が英語という中で、自分では正しいと思っていたことが、実は微妙に違っていたことを指摘され、海外で学ぶ意義を実感。英語での意見交換など、より実践的な学びにふれました。留学先で多くの友人ができたことで世界各国の文化や現状を知り、私自身も日本の文化をもっと海外に発信していけるようになりたいと思いました。自然な表現方法と発音を身につけたいと考え留学。世界各国から留学生が集まり、授業では毎日のように自分の意見をプレゼンテーションしたり、お互いの考えをもとにディスカッションしたりするなかで、世界の人々と、もっと心を開いて語り合いたいと思うようになりました。“英語を学びたい”から“英語で話したい”。これまで以上に確かな強い気持ちがうまれました。文学部 英文学科海外セミナー75