ブックタイトル大学案内2016 第2版

概要

大学案内2016 第2版

人間がどのように自分を取り巻く環境を感じ、行動しているのかを、心理学を中心とした脳科学、行動学、人間工学などの立場から総合的に学修していきます。将来像人間の性質を測定・評価する実験手法を身につけ、より良い製品やサービスを企画・開発できる人材を育成します。人間の感性やバリアフリーの観点から、効果的な製品・サービスを考える。人間の感性などの観点からの情報サービス・製品・空間のデザインや、ユーザに適したアプリやシステムの企画・設計・開発スキルを体系的に学修していきます。将来像人にやさしく豊かなデジタルライフを提案・創造し、ヒューマンフレンドリーな情報社会に貢献する人材を育成します。人間を心理学の観点で分析するための、実験手法と論理的思考力を養う。多様な情報を分析・理解し、情報資源をマネジメントする。読書や人と人とのコミュニケーション、情報の検索・情報利用について実証的に分析・理解し、さまざまな情報メディアをマネジメントするための知識やスキルを学修していきます。将来像新たな利用者ニーズに基づく情報サービスを提案できる司書や、適正に情報を処理、提供する人材を育成します。情報デザイン・システム専修コンピュータバリアフリー図書館情報学専修図書館読書情報利用音楽情報情報メディア情報サービス心理情報専修心理学脳科学認知科学ライフサイエンス感覚と知覚アプリ情報デザインCG感性人間、情報、コンピュータの特性を科学的に考察し、実証的かつ論理的に思考・判断する力変わりゆく人間社会の未来を予測できる力多様な情報資源を的確に活用できる力ヒューマンフレンドリーな情報社会に貢献できる力情報社会や人間社会を深く多面的に捉え、実践を通じて専門的に探究します。「人間」「ものづくり」「情報活用」「コンピュータ」の基礎を理解する基礎教育科目を充実させ、人間の感性などの観点からの情報サービスを開発する知識やスキルを学修する「情報デザイン・システム専修」、心理学を中心とした脳科学、行動学、人間工学などの立場から総合的に学修する「心理情報専修」、情報資源をマネジメントするための知識やスキルを学修する「図書館情報学専修」という3つの専修に分かれて実践的に学修を進めていきます。そして人間、情報、コンピュータを理解し、さまざまな情報資源を的確に活用できる力を育みます。96 プロフェッション