
愛知淑徳大学には「違いを共に生きる」という大学理念があります。初年次教育部門では、学生一人一人が「違いを共に生きる」とは何かを自分事として見つめ、考えるために、本科目を1年次全学必修として開講します。学び合いを通して多種多様な違いを持つ他者への理解を深めながら、10年先20年先の将来を見据え、自ら積極的に人生を送るための基礎づくりをしていきます。
現代が抱える社会的課題について分野の専門家を招聘し、講義を聴いた上で、それぞれの課題について今を生きる当事者として受講生各自が考え、大学4年間から生涯に渡るライフデザインの基礎づくりをします。
専門家(ゲスト講師)のご所属はこちら
特定非営利活動法人 参画プラネット
認定特定非営利活動法人 子育て支援のNPOまめっこ
認定特定非営利活動法人 レスキューストックヤード
特定非営利活動法人 トルシーダ
専門家講義の翌週には、同テーマでアクティブ・ラーニング(参加型学修)を行います。グループワークを通して、主体的に「知り、考え、気づき、行動する」をつないでいきます。
そして、「違いを共に生きる」の学びを深化させます。
◆例えば、「多文化共生」の場合…
※オンライン形式で実施の場合は、セルフ・アクティブ・ラーニングとし、一人でも参加型で取り組めるように工夫して実施。〈2020年度、2021年度の実績あり〉
「違いを共に生きる・ライフデザイン」オリジナルテキストを作成し、全初年次生に配付しています。ゲスト講師の協力の下、各専門テーマのプレ学修や発展学修のための文献・資料の情報も掲載し、みなさんの関心や疑問をすぐに拡げて自主学修ができる工夫も施しています。