愛知淑徳大学に入学を決めた理由は？

中学生の時よりスクールカウンセラーになることをめざしてきました。そのため、心理学部に入ることには迷いがありませんでした。愛知淑徳大学に決めた理由は、公認心理師の受験資格に対応したカリキュラムやオープンキャンパスでの教授陣の熱意です。さらに、私が興味を持っている家族療法について専門の教授がいらっしゃり、深く学ぶことができると考えたからです。

どんな大学生活を送ってる？

4年生の今は、卒業研究に勤しんでいます。将来働く現場で活かせるような知見の発見や自分の興味の探究は多くのやりがいを感じます。また、本学のCCC（コミュニティ・コラボレーション・センター）を利用して、ボランティア活動に参加しています。

授業のことを詳しく教えて！

心理専門職として働いていくことを意識した授業『心理演習』で、心理検査の扱い方やクライエントと関わるために必要な心構えについて、実際のケースを用いてグループで話し合いました。グループでの話し合いにより、多くの視点に気づくことができたため、印象に残っています。また『心理実習』では、病院や教育支援センターなど多領域での実習をおこなう機会も用意されています。どちらの授業も公認心理師になるための必須科目であり、多くの学びがありました。
心理学部には17のゼミがあり、ゼミによって学修内容はさまざまです。私が所属するゼミでは、卒業研究の話し合いをしたり、心理検査について学んだりしています。