AHSMEC 愛知淑徳大学 健康・医療・教育センター

栄養相談会|健康料理教室・親子食育教室

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親子食育教室レポート

第2回12月19日開催

親子食育教室

親子食育教室

子どもたちの成長に大切な栄養素は?
健康な食生活を支える清潔な口内環境の維持とは?
「食育」をテーマに本学の教員、学生が
講演会や調理実習を実施しました。

愛知淑徳大学健康相談室では2015年より栄養相談会を実施し、地域のみなさまに食と栄養をテーマにしたイベントを開催しています。そのひとつとして、12月19日(土)に「親子食育教室」を実施。健康医療科学部の教員とスポーツ・健康医科学科の学生が、抽選で選ばれた親子を対象に栄養学に基づく調理実習や講演会をおこないました。

調理実習

  • 調理実習の様子
  • 調理実習の様子

プログラムは子どもたちと保護者に分かれて進行。子どもたちは、前半は調理実習に取り組み、手作りのご飯を保護者のみなさまと一緒に試食した後、後半は食に関連したゲームを楽しみました。前半の調理実習では、学生たちが考えたクリスマスメニューにチャレンジ。「野菜たっぷりぽかぽかスープ」「ジューシー照り焼きチキン」「ポテサラクリスマスツリー」「つぶつぶスムージー」の4品を、学生たちのサポートを受けながら調理しました。メニュー考案を担当した榎ゼミの3年生の太田 萌子さんは「授業で学んだ栄養計算などを活用して、レシピを考案し、さらにレシピを掲載したパンフレットも作成しました。寒い時期なので体が温まりやすい食材を多く取り入れるなど、栄養学を学んでいる自分たちならではの工夫をこらしています。何度も試作を重ねてできあがったメニューに子どもたちが笑顔で取り組んでもらえて、うれしい気持ちでいっぱいです」とコメント。試食会では保護者のみなさまに楽しそうに調理の様子を語る子どもたちの姿が見られ、充実した時間だったことがうかがえました。

試食会

  • 試食会の様子
  • 試食会の様子

食育レクリエーション

  • 食育レクリエーションの様子
  • 食育レクリエーションの様子

試食会後におこなわれた「食育ゲーム」では、野菜や食べ物に関するクイズを実施。学生たちが「私たちが食べている玉ねぎは、どの部分?」「“パン”は何語?」「日本のきのこは何種類ぐらい?」などの3択問題を出題すると、子どもたちは元気よくゲームに参加し、正解すると飛び跳ねて喜んでいました。

講演会

  • 第1部 加藤 友紀先生第1部加藤 友紀先生
  • 第2部 百合草 誠先生第2部百合草 誠先生

保護者のみなさまは、本学の教授陣が講師を務める講演会に参加。第1部は管理栄養士でもある加藤 友紀准教授が「学童期の発育と食育」をテーマに講演し、小学校高学年の成長の特徴や学童期に必要な栄養素・食生活のポイント、さらに家族全員が生涯健康な生活を送るための秘訣を伝えました。学童期は食生活の形成期でもあると伝えた加藤先生は「旬の食材を中心にバランスよく食べることが大事です。特に野菜は多く献立に取り入れましょう。この時期、友だちと外食をはじめるなど、子どもたちが自ら食事を選択する機会が増えてきます。“一日に野菜をこんなにたくさん食べなくてはいけないんだ”ということを示し、子どもたちが健康的な食事の選択ができるように、サポートしてあげてください」と自身の子育ての経験も交えながらメッセージしました。

試食会をはさんだ後の講演会第2部は、歯科医師でもある百合草 誠准教授が担当。「口の健康は心身の健康につながっています。健康な口でご飯を食べて、健康維持に務めましょう」と呼びかけ、歯の健康をおびやかす虫歯と歯周病対策について解説しました。特に小学校2~3年生の子どもたちは、永久歯に生え変わる時期。生え変わったばかりの歯は柔らかくてもろいので、虫歯になりやすいことを説明し、正しい歯磨きの仕方や歯ブラシの選び方などを伝授しました。保護者のみなさまは、教授陣の解説に熱心に耳を傾け、時折メモをする姿も見られました。健康と食をテーマに、学術的な要素をふんだんに盛り込んだ「親子食育教室」は大盛況のうちに幕を閉じました。これからも健康相談室では地域のみなさまのお役に立てる情報を発信すべく、さまざまなイベントを企画・運営してまいります。