愛知淑徳大学

食品科学コース
コスメティックサイエンスコース
バイオサイエンスコース
理科教員養成コース

まだ知らない、カガクと出会う。 応用生物学部応用生物化学科 2028年4月開設予定

科学×化学に基づく探究力で
人と社会を支え、未来をデザインする

食料問題、環境問題、エネルギー不足など…。
社会が地球規模のあらゆる課題に直面している今、
サイエンスに基づいた専門知識と技術を活かし、
解決へと導く力が求められています。
愛知淑徳大学が目指すのは、
成長著しいバイオテクノロジー分野を中心に、
技術者、教員など幅広い職種で活躍する人材育成。
2028年4月、本学初の理科系学部として
「応用生物学部(仮称)」が誕生します。

社会ニーズに応える
学びの体系

学びの体系のイメージ図

学びの特徴

ゆるやかなコース制の導入

1・2年次で基礎を身に付け、3年次に「食品科学」「コスメティックサイエンス」「バイオサイエンス」「理科教員養成」の4コースから専門分野を選択。興味・関心に合わせて各コースの科目を横断的に学べます。

ゆるやかなコース制の導入
コスメ専用実験室も備えた
研究棟を新設

皮膚測定に適した専門的な設備や本格的な研究機器を揃えたコスメ専用の実験室をはじめ、各コースで共有できる最新鋭の機器・機材が充実。最先端の実験・研究に挑戦できる新たな研究棟が誕生します。

コスメ専用実験室も備えた研究棟を新設
有名企業の研究者や専門家を招へい

㈱資生堂、キリンホールディングス㈱など大手企業で研究開発に従事していた方々や皮膚科専門医、日本屈指の大学で教鞭を執られていた各分野の第一人者を教員に招へい。高度かつ実践的な教育・研究を実施します。

有名企業の研究者や専門家を招へい
自治体・企業と連携した学びを提供

長久手市役所、生活協同組合コープあいち、ホーユー㈱、イチビキ㈱、天野エンザイム㈱など、近隣の自治体やメーカーと連携した演習や体験型学習を実施。課題解決型学習(PBL)により、社会で活躍できる実践力を養います。

自治体・企業と連携した学びを提供

3年次から選べる
「ゆるやかなコース制」

食品科学コース

おいしさを科学し、食品開発を目指す。

「食べる」を科学の視点から学ぶコース。化学および生物学を基礎として、食品加工学や分子調理学などの科目へ応用していきます。
食品開発を中心とした食分野で社会貢献を目指します。

PICK UP科目
  • 機能性食品学

    私たちが日々摂取している食品に含まれる成分には様々なはたらきがあります。栄養素としてはたらく成分(一次機能)、おいしさという嗜好性に関わる成分(二次機能)、健康を維持増進する成分(三次機能)などです。この学問では、これらを活用した機能性食品について学びます。

  • 分子調理学演習

    私たちが毎日の生活の中で行っている「調理」で起こる物理的・化学的な変化を分子レベルで科学的に解き明かす実験型の授業です。当たり前のように繰り返している身近な「食」に関わる「なぜ?」を追求し、その現象を解明することが新たな食の創造につながります。

主な研究テーマ
  • 食品に含まれる栄養、おいしさ、生体調節に関わる機能性成分を分析し、その特徴を調べる研究
  • 調理過程で起こる食品成分の分子レベルの変化を解明し、おいしさと品質を高める食品開発に関する研究
  • 加工食品とヒトの健康に関する研究
教員プロフィール
  • 三宅 義明 Yoshiaki Miyake

    • 専門分野

      食品機能化学

    • 前職

      ポッカコーポレーション研究所
      (現・ポッカサッポロフード&ビバレッジ)

    • 学位

      博士(農学)

  • 菅野 友美 Tomomi Kanno

    • 専門分野

      分子調理学

    • 前職

      イチビキ研究開発部

    • 学位

      博士(農学)

  • 玉田 葉月 Hazuki Tamada

    • 専門分野

      栄養化学・食品衛生学・食品加工学

    • 前職

      協同乳業研究所技術開発グループ

    • 学位

      博士(医学)

コスメティックサイエンスコース

肌の変化を科学でとらえ、
スキンケアの未来を創造。

「美しさと健康状態は肌に現れる」ことから、主に皮膚の仕組みから化粧品成分、効果の評価までを専門的に学びます。皮膚科学や香粧品科学の専門家、現役で活躍する皮膚科医から直接学べるのが最大の魅力です。皮膚科学の基礎をしっかり身につけながら、特に「人の肌」を実際に調べ、データをもとに考える力を養います。生物や化学が好きな人、美と健康を支える仕事を目指す人が、本物の科学力を身につけ将来の可能性を大きく広げていけるコースです。

PICK UP科目
  • 化粧品評価法

    化粧品を使った後、肌にどのような変化が起こるのかを科学的に評価する方法を学びます。角層の水分量やキメ、バリア機能などの皮膚のしくみを理解し、測定結果が「なぜその値になるのか」を、皮膚の仕組みに対する正しい理解をもとに読み解く力を育てます。

  • 化粧品化学実験 I・II

    「化粧品評価法」で学んだ測定原理と評価の考え方を土台に、実際にさまざまな肌状態(季節の変化、肌質のちがい、化粧品の使用前後など)を専門機器で測定し、データとして扱う実践的な科目です。感覚的な変化をエビデンスに基づいて科学的に実証し、結果をわかりやすく説明できるスキルを身につけます。

主な研究テーマ
  • アトピー性皮膚炎の臨床と病態に関する研究:特に角層脂質とバリア機能について
  • 肌の状態を客観的に測り、肌変化の仕組みを読み解く研究
  • 冷え性改善効果を有する生薬の分子機序に関する研究
  • 皮膚の再生・修復メカニズムを応用し、未来のスキンケアを創造する研究
  • 外部環境(光や温度など)が皮膚の保護機能に与える影響とその仕組みに関する研究
教員プロフィール
  • 小松 一 Hajime Komatsu

    • 専門分野

      東洋医学

    • 学位

      博士(薬学)

  • 2028年4月着任予定

    • 専門分野

      皮膚科学、皮膚科専門医、アレルギー専門医

    • 学位

      博士(医学)

  • 2028年4月着任予定

    • 専門分野

      皮膚生理学、光生物学

    • 学位

      博士(薬学)

  • 2028年4月着任予定

    • 専門分野

      香粧品科学

    • 前職

      株式会社資生堂

    • 学位

      博士(情報工学)

  • 2028年4月着任予定

    • 専門分野

      皮膚老化研究/抗老化製品開発

    • 前職

      株式会社資生堂

    • 学位

      博士(医学)

バイオサイエンスコース

大学・企業・医療のプロから
生命科学の最前線を学ぶ。

基礎生命科学から発酵・有用物質生産、遺伝子検査まで、大学・企業・医療の第一線で活躍してきた教授陣から実践的に学べるコースです。基礎研究から医療や産業応用まで、幅広い進路に対応できる力を育てます。

PICK UP科目
  • 発酵微生物学

    納豆やパン等の発酵食品や、酵素、バイオエタノール、ビタミン等の有用物質が、微生物の働きによってどのように作られるのかを学び、微生物発酵のしくみとその産業応用を理解します。

  • バイオサイエンス実験Ⅰ・Ⅱ

    DNAを人工的に組換えて(細胞から取り出し、切ったりつないだりして、別の)細胞に導入する遺伝子操作の基礎や、細胞や微生物の働きや成分等を調べる実験を通して、バイオテクノロジーに欠かせない実験技術を身につけます。

主な研究テーマ
  • 細胞の機能や代謝をコントロールするしくみを遺伝子と細胞レベルで解明する研究
  • 人の病気を遺伝子レベルで理解し、病気の診断や予防に役立つ遺伝子検査に関する研究
  • 生物の働きを利用した有用物質の生産とその作用のしくみを解明し、実用化を目指す研究
教員プロフィール
  • 安藤 聡 Akira Ando

    • 専門分野

      応用微生物学・食品科学

    • 前職

      国立研究開発法人 農研機構

    • 学位

      博士(農学)

  • 2028年4月着任予定

    • 専門分野

      臨床ゲノム解析学

    • 前職

      藤田医科大学 医学部

    • 学位

      博士(保健学)

  • 2028年4月着任予定

    • 専門分野

      分子細胞生物学

    • 前職

      京都大学 大学院教授

    • 学位

      博士(農学)

  • 2028年4月着任予定

    • 専門分野

      生体機能物質学・応用微生物学

    • 前職

      キリンホールディングス株式会社

    • 学位

      博士(農学)

理科教員養成コース

科学リテラシーを身に付けた教育者へ

科学的な知識や概念を理解し、実験や推論の証拠に基づいて論理的に思考・判断できる力を育成。さらに、これらを日常生活や社会の課題解決に結びつけていく能力へと発展させます。知識の暗記ではなく、科学的な考え方を基盤とし、情報源の妥当性を評価してフェイクニュースや誤った情報に惑わされない科学リテラシーを教育できる人材を育てます。

PICK UP科目
  • 化学基礎実験

    百聞は一見にしかず、実験はやってみないとわかりません、教科書やお手本どおりにはいきません。自分自身で実験を体験しながらそれを学ぶのが化学基礎実験です。思い通りにいかない時こそ、考えることが大事です。そして、科学的なセンスと技術が身につきます。考えながら手を動かすことこそが、科学の、そして化学の基本です。思わぬ結果、そこに大発見があるかもしれません。

  • サイエンスコミュニケーション論

    科学技術の進歩は、その知見や課題が万人に伝わってこそ役に立ちます。単なる知識の普及でなく、科学者と市民の双方向な対話と協働による意思決定こそが、これからは必要です。「科学」を伝えるとはどういうことなのか。そしてその情報を受け取るとはどういうことなのかを学びます。

主な研究テーマ
  • 植物色素の化学構造と機能性の解明
  • 機能性有機化合物の化学合成
教員プロフィール
  • 吉田 久美 Kumi Yoshida

    • 専門分野

      天然物化学、生物有機科学

    • 経歴

      名古屋大学名誉教授

    • 受賞歴

      日本学士院賞・
      日本農芸化学会賞
      など

    • 学位

      博士(農学)

  • 2028年4月着任予定

    • 専門分野

      有機合成化学、機器分析学

    • 現職

      名古屋大学

    • 学位

      博士(農学)

4年間の学び
※記載の科目は、カリキュラムの一部です。 赤:必修科目

4年間の学び
期待される卒業後の進路

食品会社、化粧品会社、製薬会社等の研究・品質管理・製造・商品開発・マーケティング

地方自治体の公務員、国家公務員、中学校・高等学校の理科教員

大学院進学

ほか

記載の内容は予定であり、変更される場合があります。

取得可能な資格等

  • 食品衛生監視員

    食品衛生監視員

  • 食品衛生管理者

    食品衛生管理者

  • 毒物劇物取扱責任者

    毒物劇物取扱責任者

  • 高等学校教諭一種免許状(理科)

    高等学校教諭
    一種免許状(理科)

  • 中学校教諭一種免許状(理科)

    中学校教諭
    一種免許状(理科)

  • 司書・学芸員

    司書・学芸員

  • 甲種危険物取扱者(受験資格)

    甲種危険物取扱者
    (受験資格)

  • バイオ技術者

    バイオ技術者

  • 初級食品表示診断士

    初級食品表示診断士

  • 色彩検定

    色彩検定

  • 申請予定。ただし、文部科学省における審査の結果、
    予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。