愛知淑徳大学 2009年 後期開放講座


比較文化
申込期間:8月3日(月)〜8月31日(月)(必着

本講座は、学生が履修している授業科目のうち、特定科目を学外の方に開放するもので、学生と共に学ぶ講座です。科目等履修生(単位取得可能)または聴講生(聴講のみ)の2コースから選択受講していただけますので、申込時にお選びください。

科目等履修生

単位の取得が可能です。

聴講生

聴講のみとなります。(単位の取得はできません。)

● 受講資格

全期間受講できること。年齢、学歴、性別、国籍、職業は問いません。

● 申込期間

後期 8月3日(月)〜8月31日(月)(必着)

● 受講料

科目等履修生 1科目 30,000円  聴講生 1科目 20,000円

時間割
1限 2限 3限 4限 5限
9:10〜10:40 10:50〜12:20 13:20〜14:50 15:00〜16:30 16:40〜18:10

科目コード 101103-52
講師名 文 嬉眞
開催日時
開講曜日 開講時間 募集定員
火曜日 2限 10人
授業概要 国際化が進み、世界の文化について触れる機会が多くなってきた。この授業では、さまざまな文化を考察する上で必要な概念について学ぶことによって、世界の文化の特徴について考える。さらに、異文化交流についても講義する。
授業計画 本講義では、主に「日本の文化」に焦点を当て考えることにする。特に、外国人(見る側)が日本という異文化(見られる側の文化)と直接接触した際、どのように評価(表現方法)・認識したかを考察し、その考察からなぜそのような評価・認識があらわれるかを分析する。そして、得られた分析によって外国人(見る側)がもつ「文化」を再分析する。すなわち、外国人(見る側)が「異文化」(見られる側の文化)を見るまなざしに関して考察することによって、自文化(見る側の文化)を再認識するだろう。
  1. 異文化との理解・誤解に関する一般的な概論
  2. 異文化交流史における本講義の位置付け
  3. 前近代の外国人(見る側)における「日本認識」および外国人(見る側)がもつ「文化」に関する考察
  4. 近・現代の外国人(見る側)における「日本認識」および外国人(見る側)がもつ「文化」に関する考察
  5. 異文化としての「日本文化論」
評価方法
  1. 出席、受講態度、講義時の課題等で全体の50%を評価する。
  2. 学期末レポートで残る50%を評価する。
テキスト 講義の中で随時、配布する。(必ず事前に読んでおくこと)
参考文献・資料 授業中に指示する。

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