科目コード |
101103-52 |
講師名 |
文 嬉眞 |
開催日時 |
開講曜日 |
開講時間 |
募集定員 |
火曜日 |
2限 |
10人 |
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授業概要 |
国際化が進み、世界の文化について触れる機会が多くなってきた。この授業では、さまざまな文化を考察する上で必要な概念について学ぶことによって、世界の文化の特徴について考える。さらに、異文化交流についても講義する。 |
授業計画 |
本講義では、主に「日本の文化」に焦点を当て考えることにする。特に、外国人(見る側)が日本という異文化(見られる側の文化)と直接接触した際、どのように評価(表現方法)・認識したかを考察し、その考察からなぜそのような評価・認識があらわれるかを分析する。そして、得られた分析によって外国人(見る側)がもつ「文化」を再分析する。すなわち、外国人(見る側)が「異文化」(見られる側の文化)を見るまなざしに関して考察することによって、自文化(見る側の文化)を再認識するだろう。
- 異文化との理解・誤解に関する一般的な概論
- 異文化交流史における本講義の位置付け
- 前近代の外国人(見る側)における「日本認識」および外国人(見る側)がもつ「文化」に関する考察
- 近・現代の外国人(見る側)における「日本認識」および外国人(見る側)がもつ「文化」に関する考察
- 異文化としての「日本文化論」
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評価方法 |
- 出席、受講態度、講義時の課題等で全体の50%を評価する。
- 学期末レポートで残る50%を評価する。
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テキスト |
講義の中で随時、配布する。(必ず事前に読んでおくこと) |
参考文献・資料 |
授業中に指示する。 |