愛知淑徳大学 2009年 後期開放講座


生活の化学
申込期間:8月3日(月)〜8月31日(月)(必着

本講座は、学生が履修している授業科目のうち、特定科目を学外の方に開放するもので、学生と共に学ぶ講座です。科目等履修生(単位取得可能)または聴講生(聴講のみ)の2コースから選択受講していただけますので、申込時にお選びください。

科目等履修生

単位の取得が可能です。

聴講生

聴講のみとなります。(単位の取得はできません。)

● 受講資格

全期間受講できること。年齢、学歴、性別、国籍、職業は問いません。

● 申込期間

後期 8月3日(月)〜8月31日(月)(必着)

● 受講料

科目等履修生 1科目 30,000円  聴講生 1科目 20,000円

時間割
1限 2限 3限 4限 5限
9:10〜10:40 10:50〜12:20 13:20〜14:50 15:00〜16:30 16:40〜18:10

科目コード 101121-51
講師名 永井愼一
開催日時
開講曜日 開講時間 募集定員
火曜日 4限 10人
授業概要 私たちの生命や健康で豊かな暮らしは化学の力で支えられている。日々の暮らしにかかわる物質や現象を、事例をあげながら化学の目で学ぶ。
授業計画 生命の科学1-2(有機化合物の構造式、受容体と酵素のX線構造)
身近な現象の科学1-3(青いバラ、紅葉、タンパク質と変性、ジスルフィド結合、血液型、にぎり寿司、味、HbA1c 値とパンのキツネ色、エビカニの色、瞬間接着剤)
ホルモンとフェロモン、特に最近構造決定されたチャバネゴキブリの性フェロモン
薬と作用の化学(モルフィネの構造から最強の鎮痛パッチの開発とペニシリンから最新の抗生物質への構造変換)
毒の化学(体内で究極の発がん物質に変化するタバコの成分などの毒)
青春期から注意する病気
ヒット商品の化学1-3(最近発売され、ヒットした数々の生活関連商品の化学的なしくみ)などを最新の研究成果を紹介しながら分かり易いイラストで解説、有機化学の楽しさを学ぶ。
評価方法 期末に提示する問題の解答を、期限内に1問につき原稿用紙400字で提出させ、解答と出席した授業の実時間数で成績評価する。
テキスト 毎回配布する教材(A3両面)で講義。
参考文献・資料 多数あるので、初回授業で紹介。

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