愛知淑徳大学 2009年 後期開放講座


映像文化
申込期間:8月3日(月)〜8月31日(月)(必着

本講座は、学生が履修している授業科目のうち、特定科目を学外の方に開放するもので、学生と共に学ぶ講座です。科目等履修生(単位取得可能)または聴講生(聴講のみ)の2コースから選択受講していただけますので、申込時にお選びください。

科目等履修生

単位の取得が可能です。

聴講生

聴講のみとなります。(単位の取得はできません。)

● 受講資格

全期間受講できること。年齢、学歴、性別、国籍、職業は問いません。

● 申込期間

後期 8月3日(月)〜8月31日(月)(必着)

● 受講料

科目等履修生 1科目 30,000円  聴講生 1科目 20,000円

時間割
1限 2限 3限 4限 5限
9:10〜10:40 10:50〜12:20 13:20〜14:50 15:00〜16:30 16:40〜18:10

科目コード 101116-07
講師名 小倉 史
開催日時
開講曜日 開講時間 募集定員
木曜日 4限 10人
授業概要 現代芸術としての映画の意味と意義を概説し、映画の歴史についてもふれ、名作を鑑賞する。欧米やアジアの映画との比較の視点から日本映画の特徴について講義し、映画への興味と関心を高める。
本講義では、撮影技術や演出方法、作品の背景といった映画に関する基本的な知識について解説し、それらを指標としながら実際に映画を鑑賞する。また、受講生に毎回書いてもらうミニ・レポートとともに、作品を分析し、読み解いていく。
受講生にとっては「古い」映画、「見慣れない」映画に も数多く触れることになるため、様々な映画と積極的に関わろうとする意欲的な学生の受講を歓迎する。
授業計画
  1. イントロダクション
  2. ショットとシーン
  3. 長回しとディープフォーカス
  4. 編集とモンタージュ
  5. カメラ移動とフレーミング
  6. 「作家」で見る
  7. 異化効果
  8. 「ジャンル」で見る
  9. 「テーマ」で見る
  10. まとめ
評価方法 学期末に教場レポートを実施する。出席状況と毎回授業後に提出してもらうミニ・レポートの内容も加味する。
テキスト 適宜プリントを配布する。
参考文献・資料 適宜指示する。

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