愛知淑徳大学 2009年 後期開放講座


生き物の世界
申込期間:8月3日(月)〜8月31日(月)(必着

本講座は、学生が履修している授業科目のうち、特定科目を学外の方に開放するもので、学生と共に学ぶ講座です。科目等履修生(単位取得可能)または聴講生(聴講のみ)の2コースから選択受講していただけますので、申込時にお選びください。

科目等履修生

単位の取得が可能です。

聴講生

聴講のみとなります。(単位の取得はできません。)

● 受講資格

全期間受講できること。年齢、学歴、性別、国籍、職業は問いません。

● 申込期間

後期 8月3日(月)〜8月31日(月)(必着)

● 受講料

科目等履修生 1科目 30,000円  聴講生 1科目 20,000円

時間割
1限 2限 3限 4限 5限
9:10〜10:40 10:50〜12:20 13:20〜14:50 15:00〜16:30 16:40〜18:10

科目コード 101118-03
講師名 服部一三
開催日時
開講曜日 開講時間 募集定員
木曜日 1限 10人
授業概要 地球上には多種・多様な動物や植物が生存しているが、それぞれ進化しながら今日の生態系を成している。動物や植物の分類、分布、食性などの基礎知識を学ぶとともに、自然環境保護の視点を視野に入れながら、生き物の世界について講義する。
授業計画
第1回 1.生物界の分類
2.生物の進化
第2回

第6回
3.植物と人の関わり
  1)農耕の始まり
  2)世界の農耕文化
  3)日本農耕文化の起源と発展
4.人が手を加えた植物一作物
  1)作物とは?
  2)世界の作物の起源
第7回

第8回
5.作物改良の原理と方法
  1)作物改良の原理
   (1)メンデルの法則一遺伝学
第9回    (2)遺伝の物質的基礎
第10回   2)作物の改良方法
第11回

第12回
6.バイオテクノロジー
 1)バイオテクノロジーとは?
 2)作物の改良とバイオテクノロジー
   (1)細胞・組織培養
   (2)遺伝子操作
 3) バイオテクノロジーで得られた作物をいかに考えるか?
  (1)倫理
  (2)安全性
評価方法 受講資格についてはあえて問わないが、成績評価には出席点を重視し、単位認定試験の成績によって総合的に評価する。
参考文献・資料 下記の書籍を参考書籍として使用するが、テキストなどを作成して講義を進めるので、特に買い求める必要はない。
生物的自然と人間(平田豊著 開成出版)

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