愛知淑徳大学 2009年 後期開放講座


入門社会学
申込期間:8月3日(月)〜8月31日(月)(必着

本講座は、学生が履修している授業科目のうち、特定科目を学外の方に開放するもので、学生と共に学ぶ講座です。科目等履修生(単位取得可能)または聴講生(聴講のみ)の2コースから選択受講していただけますので、申込時にお選びください。

科目等履修生

単位の取得が可能です。

聴講生

聴講のみとなります。(単位の取得はできません。)

● 受講資格

全期間受講できること。年齢、学歴、性別、国籍、職業は問いません。

● 申込期間

後期 8月3日(月)〜8月31日(月)(必着)

● 受講料

科目等履修生 1科目 30,000円  聴講生 1科目 20,000円

時間割
1限 2限 3限 4限 5限
9:10〜10:40 10:50〜12:20 13:20〜14:50 15:00〜16:30 16:40〜18:10

科目コード 101127-04
講師名 堀田裕子
開催日時
開講曜日 開講時間 募集定員
火曜日 1限 10人
授業概要 社会学は、人間関係に焦点をあてつつ、個人・集団・社会など「社会」を総体的な視座から研究する学問です。
学生の皆さんの関心と興味を中心に、現代社会の抱えるさまざまな課題を取りあげ、社会学の入門とします。
授業計画 1) イントロダクション――社会学とは
2) 社会化と自我――人「間」になるプロセス
3) 相互行為――地位と役割の社会的意義
4) 行為――行為の意味を「理解」する
5) 集団と組織――集団での活動とルール
6) 未組織集合体――人間は群れるとどうなるか
7) 権力と支配――支配する側/される側
8) 見えない権力――権力主体不在の権力
9) ジェンダー――女と男をめぐる諸問題
10) 家族――変わりゆく家族と少子高齢化
11) 社会病理――自殺や犯罪はなぜ起こるか
12) 教育――学校は何を教える所か
13) 情報化――ハイパースペースの中の人間
14) 医療――病気と健康はいかにして作られるか
15) まとめ――社会調査と社会をみる眼
評価方法 出席20%、筆記試験80%で評価します。
テキスト 使用しません。
参考文献・資料 講義中に適宜紹介します。

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